男岳(おんだけ) 789m 女岳 640m 雨乞山 632m

萩市佐々並 / 萩市佐々並・美祢市美東町大田 / 萩市明木・美祢市美東町大田



林道から男岳望む


2023年3月8日(水) 天気 晴れ 春霞


男岳登山口(10:38)~13分~おかま分岐(10:51)~32分~肩のピーク(11:23~11:28)~11分~男岳(11:39~11:44)~

39分~女岳前ピーク(12:23)~20分~女岳(12:43~13:09)~25分~雨乞山取付(13:34)~18分~雨乞山(13:52~13:54)

~13分~三角点(14:07)~8分~林道出合(14:15)~33分~峠(14:48)~22分~男岳登山口(15:10)

所有時間 4時間32分


概念図

 

男岳登山口

男岳の三角点の確認と、女岳未踏の宿題を片付けに登って来ました。次いでにその先の雨乞山まで足を伸ばしました。男岳は萩市の最高峰であり、雨量計小屋跡の先の展望地からは笹薮の洗礼を受けて、三角点のある頂に着きます。女岳との中間にあるおかま峠の名は現代ではNGですが、その当時は面白がって命名したのだろう。女岳は伐採地の広いピークで展望はありませんが落ち着ける頂きです。雨乞山は疎林の山頂で、杭27があります。木が無ければ素晴らし展望が望めたような山頂でした。



道しるべ


男岳登山口
  男岳登山口の駐車地には数台駐車可能。すぐ先の山火事注意の標識から登って行く。

鞍部

鞍部
  谷沿いを登って行くと鞍部に着く。
  鞍部から男岳に向かう。整備された登山道を約13分登って行くと、山火事注意の標識があるピークに着く。一旦降りピークを
 一つ越えて鞍部に降りる。

雨量計小屋跡
  鞍部には男岳・冷坊の標識がある。ここから笹の茂る急な坂を登って行くが、歩きやすいように刈られていた。約10分で雨量計小屋跡
 に上がる。ここが男岳の肩になる。

桂木山(左端)・鯨ケ岳(左)・日尾山(右端)
拡大可
  小屋の上に上がって見ると、北西に桂木山、鯨ケ岳、日尾山が望める。(上がらなくても下からも同じ景色が見える)
 松の木の横を通り三角点を目指す。笹が茂る道を降り登り返すと展望地がある。

ショウゲン山(左)・東鳳翩山(右)
拡大可

男岳

三等三角点(点名:北河内)
  展望地からは南東にショウゲン山から東鳳翩山の稜線が望める。展望地から三角点のある男岳までは笹薮が酷くなる。
 

女岳前ピーク

女岳前ピーク
  鞍部まで戻り、登って行くと前回引き返した女岳前ピーク(627m)に着く。

女岳
  前ピークを降り、鞍部から登って行くと女岳に上がる。明るい女岳でランチにして雨乞山に向かう。
  巻き道を巡り林道に降りる。

雨乞山

尾根取付
  林道から雨乞山が望める。分岐を右に降だり、右に尾根が合わさったら、登りやすい所から尾根に取付く。疎林の道を登って
 行くと尾根に上がる。

尾根出合

雨乞山

雨乞山
  尾根を西(左)に登って行くと、632mの雨乞山に着く。雨乞山には27の杭がある。

四等三角点(点名:地吉)

林道出合から振り返る
  雨乞山から南尾根を降り、四等三角点を踏んで行く。更に南に尾根を降ると林道に降りてくる。

女岳取付
  林道を登って行くと男岳が見える。峠まで登って来ると、ここが女岳の取付きになる。峠から降って行くと男岳が見えてきた。


2016年9月6日   男岳・女岳前ピーク


home  次の山