男岳(おんたけ) 789m

萩市佐々並



佐々並から望む


2016年9月3日(土) 天気 ⛅ 単独


林道路肩~20分~登山口~14分~鞍部~31分~雨量計跡~6分~山頂  合計時間 1時間11分

山頂~22分~鞍部~5分~女岳~12分~登山口~20分~林道路肩     合計時間     59分

総歩行時間 2時間10分


概念図

 


地図

男岳林道入口

男岳は以前登山口が分からず林道をかなり歩き、支尾根に取り付き山勘で山頂に辿り着いた苦い経験があります。今日は単独登山です。藪をかき分けて山頂に着くと、山の嫌われ者が2匹もどぐろを巻いていました。山頂からは東鳳翩山、如意岳、桂木山、鯨ヶ岳日尾山が望めます。



道しるべ


雌滝

中台持山への登山道
  雌滝の側に駐めて林道を歩いて行くと、すぐに左手にテープが巻きつけてあった。中台持山経由男岳への登山道のようだ。
 

小屋の先が登山道
  女滝川に沿って広い林道を歩いて行くと小鳥の巣箱がある。女滝から約20分で男岳登山口に着く。
  小屋の先に一般車通行禁止の看板があり、その先の山火事注意の看板から左の山道に入って行く。見逃しそうな小さな標識が
 ある。
 
  この看板は新しい、熊鈴を良く鳴るように付け替える。登山道は綺麗いに整備されている。

オカマ峠
  岩の側を通ると、右手に山裾が見えて来て鞍部に着く。ここは男岳と女岳の中間なのでオカマ峠らしい。
  鞍部を左に取るといきなり急坂になる。一旦緩やかな坂になり更に登って行くと、黄色のりすの火の用心の看板がある。
 その横に四の字の標識がある。ここから東に男岳が木の葉越しから見える。少し降って登り返して行く。
 

ミヤマシキミ
  ピークから再び降ると、あとは一直線の登りとなる。

ホトトギス

ヤマボウシの実
  長い一直線の笹の生い茂った道を登って行くと、無人雨量計に着く。男岳の肩の所だ。

無人雨量計(拡大可)
  左手のベンチの奥に道がある。ここから先は以前登った時は大藪だったが、今日は何とか歩けそうだ。どんどん降って
 登り返すと切り開かれた所に出る。

開かれた場所(拡大可)

男岳山頂
  こんもりした土の上に、招かざる客が休んでいる。その先に三角点があると思い横を通って進んで行くが、大藪になったので
 ここで引き返す。三角点は確認出来なかったが良しとしよう。
 

ショウゲン山(左端)・東鳳翩山(中)
拡大可

如意岳(左端)・桂木山(左)・鯨ケ岳(中)
日尾山(右端) 拡大可
  蝮のいた所から東鳳翩山が見える。無人雨量計まで戻り休憩する。ここから北に如意岳・桂木山・鯨ヶ岳・日尾山が望める。

西畑山(中)・日尾山(右奥)
拡大可


日尾山の右に日本海
拡大可
  更に右手にが見える。雨量計の屋根に上がると、日尾山の右に日本海が見える。

シラヤマギク

ツルリンドウ

鞍部
  鞍部まで降りて女岳に向かう。


ピーク
 女岳の道は藪になっているが、すぐに627mピークに着く。ピークには標識が転がっている。良く見ると木の高い所に黄色い
 プラスチックの標識がある。消えかかっているが、かすかに女岳と読める。
 (後日ここは女岳手前のピークと判明)



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