金峰山(みたけさん) 790m

周南市大向・金峰



毘沙子ヶ岳から望む一の岳(左)・金峰山(右)


2022年6月23日(木) 天気 晴れ


駐車場(12:07)~21分~水場(12:28)~48分~思い出の丘(13:16~13:47)~34分~一の岳(14:21)~19分~

金峰山(14:40~15:08)~54分~思い出の丘(16:02~16:07)~22分~水場(16:29~16:39)~20分~駐車場(16:59)

所有時間 4時間52分


概念図

 


金峰山駐車場



金峰山「みたけさん」は、金峰側の山名で、大向側では「きんぽうざん」と呼ばれています。毘沙子ヶ岳から下山後大高神山に登る予定でしたが、山友さんが未踏と聞き金峰山を登りました。二座目で暑い時期なので、無理せずに「思い出の丘」まで登って考えることにしましたが、ランチ後一の岳まで登ることになりました。一の岳からは目の前に金峰山の反射板が見えます。最後の気力を振り絞って金峰山まで登りました。山頂には3つの反射板の他に、二等三角点があります。山頂からは周南市の山々が一望出来ます。



道しるべ

  金峰山の駐車場からは一の岳の鉄塔が見える。先ずはあそこ迄を目指す。

花筏
  林道を登って行くと、オカトラノオが咲き初めている。林道を歩くこと約20分で「最後の水汲場」の看板がある。

山道取付

山道取付
  その先で林道から離れ、分岐を右に曲がり山道に入る。綺麗に枝打ちされた植林帯を緩やかに登って行く。
  金峰山の標識を左に曲がり、登って行くと「石を刻む会・石に刻む会」の看板がありケルンが積まれている。ここを右に曲がり
 登って行くと尾根に上がり「思い出の丘」に着く。

ナナフシ(拡大可)
  思い出の丘でランチにする。相談して一の岳まで登ることにする。ここから少し急になる。
  逆くの字に登って行くと祠がある。巻きながら登って行くとケルンがあり右に鋭角に曲がる。

一の岳
  坂を登りきると鉄塔のある一の岳に着く。一の岳からは金峰山の反射板が近くに見える。

鹿野

明神の藪コース
  鹿野を見下ろして、当然金峰山まで行くことになり先を進む。鞍部からは平坦な尾根道がしばらくつづく。左手には
 明神の藪コースへ降りる道がある。

中電巡視路(右)
  少し先には右に中電巡視路を通り二俣橋に降りる道がある。

周南市消防本部
消防無線施設(金剛山反射板)
  やがて超急坂が2回あり、2回目の急坂を登ると反射板が見えて金峰山に着く。

金峰山Ⅱ(点名:岳1)

徳山湾(拡大可)
  山頂には二等三角点と石碑が座っている。草木が伸びて全体を写せなかったが場所を変えると周辺の主な山々が見渡せる。
 南に徳山湾が見える。

向道湖(拡大可)

法師ヶ岳(左)・四熊ヶ岳(右)
拡大可

大平山(拡大可)
  向道湖の右に目をやると、山の向こうに四熊ヶ岳が頭を出す。その右の奥には大平山が霞む。

千石岳(拡大可)

石ヶ岳(拡大可)

莇ヶ岳(左)・弟見山(右)
拡大可
  西には千石岳、北西には石ヶ岳、北には莇ヶ岳、弟見山が望める。金峰山は徳山藩の東の太華山、西の四熊ヶ岳と共に
 北の守りの山とされた。山友さんも満足そうで登って良かった。めでたし、めでたし。


2019年2月12日          権現コース・(権現窟)
2018年8月19日           正面コース(山楽会)
2017年1月10日  正面コース・三の岳・明神の藪コース
2013年12月28日            正面コース(雪山)
2012年11月21日            正面コース(紅葉)


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