大崩 310m 広野山 351m 小迫山 411m

下松市末武上・下松市瀬戸 / 下松市生野屋・下松市瀬戸 / 下松市山田・下松市瀬戸



小迫山


2021年2月3日(水) 天気 曇りのち晴れ


米泉湖P(9:36)~24分~大崩(10:00~10:08)~31分~広野山(10:39)~21分~

石観音(11:00)~31分~崩壊小屋(11:31)~28分~小迫山(11:59~12:37)~40分

~瀬戸林道分岐(13:17)~18分~車道出合(13:35)~21分~米泉湖P(13:56)

所有時間 4時間20分


概念図

 

米泉湖P


米泉湖から大崩、広野山を経て四等三角点(基準点名 瀬戸)に登り、瀬戸に降り周回致しました。林道歩きが大半でしたが、四等三角点の山に登ると、小迫山のプレートがありました。こんな無名峰に何だかおかしくもあり、親しみも感じます。このHPでは敬意を称し、先人の付けられた小迫山を山名を採用します。帰路同学年のゴジラに見送られました。


道しるべ

  米泉湖は下松市民の憩いの場所で、米泉湖の周りを歩かれるも多い。文学碑プロムナードの道を行くと、米泉湖ハイキングコース
 の看板があるので、ここから大崩に取付く。花岡方面の標識を見ながら広い道を登って行く。

大崩
  尾根に上がると軍人山への分岐の先で3分岐する。花岡から大崩、軍人山への周回コースも面白い。分岐の真ん中の急登を登ると
 すぐに大崩に着く。反射板があり、下松市や周南市の展望が開ける。
 
 正面に軍人山と、その向こうの太華山を境に下松市と周南市が望める。

ショートカット
  東にはこれから向かう広野山が望める。ハイキングコースから離れて、ショートカットで中電の巡視路に降りてみるが分かり難いので
 ハイキングコースを行った方が良い。記憶が曖昧なので尾根に取付く相方に待ったをかけて、中電支柱23を確認する。
  中電支柱23から取付き巡視路を行く。広野山の尾根を少しやり過ごし降りかけた所を左に取付く。(テープあり)

広野山

基準点名 平野
  テープに導かれてすぐに、三等三角点のある広野山に着く。赤テープに平野山と書かれているが、基準点名から取ったのだろう。
 広野山取付きまで戻り、巡視路を降りて行くと、V字に曲がる。鉄塔23に寄ってV字を鉄塔24方面に向かう。
  林道を真っ直ぐに行くと、分岐するが右に曲がり、すぐ先の分岐を左に曲がる。すぐに石観音の標識が見える。標識の先の小高い
 岩の上に石観音と祠がある。石観音を後にして林道を行くと、下松市林業研究会研修林の看板がある。

瀬戸分岐
  その先で分岐する。地図をみると瀬戸に降りる林道のようだ。帰路はここから降りる事にする。分岐から15分も行くと壊れた小屋が
 ある。その先で林道は右に曲がるが、引き返してここから入り破線道を行く。谷筋を行くと石垣がある。

基準点名 瀬戸
  更に谷を詰めると倒木が多くなったので左手の尾根に上がる。尾根のピークに上がると北に明確な道がある。転げるような坂を
 降りると鞍部に着く。鞍部には明確な道があり、地図を見ると破線は鞍部に上がっている。どうやら破線の南の尾根を登ったようだ。
 鞍部からは適当に上を目指して登って行くと、四等三角点のある基準点名瀬戸に着く。
 
 
  倒木には赤テープに小迫山と書かれている。広野山にあった平野山と書かれた赤テープと同じ人が付けられたようだ。倒木の下に
 四等三角点がある。最近ルーティンになった三角点周りを綺麗に刈ってランチにする。帰路は破線を降りてみたがこちらの方が荒れ
 ていて分かり難い。分岐まで戻り林道を瀬戸に降りて行く。
  カーブミラーの先で瀬戸と書かれたゴミ収集場に降りて来る。車道を行くと疑似の踏切があり、ミニチュアのSLやゴジラがいる。
 ゴジラに見送られて米泉湖に戻って来た。


2020年2月24日      広野山周回
2016年3月23日  大崩・軍人山周回
2014年7月30日  軍人山・大崩周回


home  2021