大崩(おおづえ) 310m 軍人山 292m

下松市瀬戸


2016年3月23日(水) 天気 ☀ 夫婦


P~22分~禅定寺跡~20分~大崩~9分~軍人山~14分~野営場~22分~観音堂~7分~道路~18分~P

周遊歩行時間 約2時間


概念図

 


地図

米泉湖ハイキングコース登山口


今年の桜の旅のテーマは、山歩きと花見のコラボです。今日は、大崩と米泉湖の桜でしたが、まだまだ蕾が膨らみ始めたばかりでした。明日から寒くなるようですが、山口県の桜の開花宣言はまだありません。


道しるべ

  
 米泉湖ハイキングコース入口から登って行く。禅定寺の参道だろうか広い道が緩やかに続いている。

カーブの所にベンチ

No22鉄塔分岐

禅定寺跡
  東から西に大きくカーブする所に、丸太のベンチがある。更に進むと中国電力の標識がある。No22鉄塔分岐を
 鉄塔に登って行くと、広野山に向かうが、今回は大崩に真直ぐ向かう。すぐに禅定寺跡に着く。
 
  
 禅定寺の敷地の広さが偲ばれる。紫陽花の木が多い。時期になれば綺麗な紫陽花の花が咲くだろう。道端に
 お地蔵さまが安置されているが荒廃している。

鞍部
  
 孟宗竹の道を進んで行く、ハイキングコースだけあって鞍部までは緩やかな道が続く。
  
 鞍部に出ると広い道が東西南北に延びる。北東の急な道を登って行く。すぐに大崩の山頂に着く。大崩は反射板
 があり、南の展望が開ける。
  
  あいにく、霞んでいるが下松市街が一望出来る。
 
東を見ると周南市が霞む。
  
 日当たりの良い山頂の山桜は5分咲きだ。山頂を後にして軍人山に向かう。南に向かって行くと・・・

軍人山
  
 広場の先から西(右)に折れる。笹があるが問題なく歩ける。鞍部から7分で軍人山に着く。山頂は、「日露戦捷
 記念林 明治四十三年三月創設 帝国在郷軍會末武北村分會・・・」の記念石碑が建っている。
  緩やかにテープを見ながら降って行くと、「山の尾根を登って大崩山へ」の案内板が見える。西に降りて行くと・・・

見張り櫓
  すぐに「BS下5」の野営場がある。日本ボーイスカウト下松第5団の所有地で許可なく使用禁止の看板がある。

ムラサキゴケ
  野営場を降ると、春の野草が群生している。植林の山道をジグザグに緩やかに降りて行く。

降りた先は貯水池がある
  竹林を過ぎると、林道に降りて来る。山桜が咲いているが古木なのか既に散っていた。
  
 高速道路沿いに歩いて行くと、山桜が6分咲だ。道を少し降りて「花岡遊園記念碑」を見て行く。

観音堂

ムラサキケマン
  
 梁観音堂に寄って行く。ムラサキケマンはもう盛りを過ぎていた。知らぬ間に季節が過ぎて行く。

降りた道を振り返る
  砕石場の道に降りて来る。県道41号手前の旧道を左に曲がる。

記念植樹
  しばらく行くと、記念植樹の所を左に曲がって行く。熊毛28・29を潜って行くとスタート地点に着く。変化に富んだ
 コースで米泉湖にも降りれる。米泉湖の桜はまだ眠っていた。


2014年7月30日 軍人山・大崩


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