万年山 1140m

大分県玖珠郡玖珠町山田



万年山


2022年5月21日(土) 天気 曇り一時小雨


吉武台牧場(9:02)~43分~万年山(9:45~9:53)~8分~分岐(10:01)~

33分~ミヤマキリシマ群生地(10:34~11:05)~67分~吉武台牧場(12:12)

所有時間 3時間10分


概念図

 

吉武台牧場

天気予報では当初登る予定にしていた元越山(大分県佐伯市)・鏡山(宮崎県延岡市)方面の降水確率が高く雨になっています。相談後降水確率の低い万年山に登ることにしました。今日は定刻までに宮崎県の椎葉村まで着かないと行けないので、周回せずに山頂と、ミヤマキリシマ群生地を見学して下山しました。ミヤマキリシマは丁度見頃を迎えて久しぶりにピンクのお花畑を堪能しました。



道しるべ

  9時前に吉武台牧場の駐車場に着く。前日大分のTVで万年山のミヤマキリシマの情報を流していたので広い駐車場はほぼ満車。
 万年山1,9㎞の道標を確認して出発する。

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  放牧地を通ると、左手にミヤマキリシマ群生地が見えて来る。八合目の避難小屋とトイレが新しくなっている。

九合目分岐

九合目(拡大可)

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  九合目の分岐を直進して先ず万年山に向かう。万年山は二重の溶岩台地(メーサ)になっている。
  ツクバネウツギの咲く急坂を登って行くと、笹の台地に上がり山頂に着く。

万年山(拡大可)

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  万年山には一等三角点(点名)羽根山がある。晴天ならば九重の山々や阿蘇山まで見えるのだが生憎の天気で展望はない。

玖珠町(拡大可)

伐株山(拡大可)
  九合目分岐を曲がり、ミヤマキリシマ群生地(はなばたけ)に向かう。林道が歩きやすくなっている。吉武台九合目からは伐株山が
 眼下に見える。

オオカメノキ(ムシカリ)

ガマズミ
  はなばたけの標識を右に曲がり降って行くと、やがてミヤマキリシマ群生地に着く。

ヒカゲツツジ
 ミヤマキリシマはほぼ満開だが蕾あり、もう少し楽しめるだろう。

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蕾もある
 下山すると路肩まで車が駐まっていた。一等三角点研究会の集合地、宮崎県東臼杵郡椎葉村に向かった。



2018年5月19日      反時計回り周回
2017年6月3日        時計回り周回
2016年6月1日        時計回り周回


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