八幡原公園・高原の自然館 |
すぐに高原に入る |
臥龍山 |
高原の自然館前の駐車場に停めて、千町原登山口に向かう。西に向かい車道を歩いても良いが、面白くないの
で先日登られた方のHPのGPSの軌跡を見ながら高原に入って行く。臥龍山を左手に見ながら高原を歩いて行く
と・・・
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又すぐに高原に入る |
肝木(カンボク) |
ウド |
やがて車道に出るが、又すぐに脇道に入る。高原には、カンボクの赤い実が多く、トリカブト・サラシナショウマ・
アケボノソウ・アキノキリンソウ・リンドウなどが咲いている。
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リンドウ |
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臥龍山登山口 |
湿原歩きを楽しんで写真を撮りながら歩いて行くと車道に出る。車道を歩いて行くと、臥龍山登山口の標識がある。
ここから臥龍山に向かってすすきの原を行く。
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山椒の実 |
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沢 |
すすきの原を進んで行くと、山椒の実がなっている。葉を揉むと山椒の良い香りがする。右手にせせらぎを聞き
ながら歩いて行く。沢を渡ると・・・
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シラヤマギク |
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緩やかな登り坂になる。トチの実や小栗が沢山落ちている雑木林が続く。本当に小栗が多い。小栗が旬・・・
小栗旬・・・
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ツルリンドウの実 |
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モミジガサ |
笹の茂る道を登って行くと、日当たりが良い所には、数種類の山野草や、山野草の実がなっている。
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ナルコユリの実 |
ミヤマシキミの実 |
ツルニンジン |
ツルニンジンは終わりかけていた。オ~ここに六文銭が!!
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トリカブト |
ユキザサの実 |
ツクバネソウ |
立ち止まって周りを見ると、色々な秋の実りがある。
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やがて少し急になり、ブナの巨木が現れる。
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林道出合 |
あんな所にも、こんな所にも小さな秋を見つける。1時間余りで菅原林道終点に上がって来る。
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登って来た道を振り返る |
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雪霊水 |
ここで一服して行く。雪霊水で顔を洗い、口を漱いで行く。冷たい山水が気持ち良い。
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山頂に向けて急坂を登って行く。冬は雪で隠れている木段がある。10分強で山頂に着く。山頂の大岩に2人の
おじさんが登られていた。梨を食べながら話してみると、山口市から来られたとか急に親近感が湧き話が弾む。
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おじさん達は、猿木峠方面に降りて行かれたが、迂回路で菅原林道へ戻り、登って来た千町原に降りて行くと言
われていた。大岩に登ってみる。後ろから登ると足掛かりがあり割と楽に登れる。3m位の大岩だが雪の多いい
年は越しが掛けられる位積もる。展望はないが、北西方面には風力発電の無粋な塔が立っていた。
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サワフタギの実 |
しばらく山頂でゆっくりして、初めて猿木峠へ向かう。
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分岐 |
大きなブナの木の間を降って行くと分岐に着く。
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分岐を振り返る |
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オトコヨウゾメ |
そのまま真直ぐに進んで行く。ほとんど平坦な道が続く。
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シシウド |
1124 |
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この辺りが一番高いので、1124のピークだろうが、それらしき標識はない。このピークからどんどん降って行く。
前方に掛頭山の電波塔が見えて来たら猿木峠は近い。
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猿木峠 |
猿木峠 |
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山頂から40分で猿木峠に着く。ここを北西(左)に降りて行く。左手に谷を見ながら降りて行くと・・・
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沢 |
たこブナの大木がある。さらに降りて行くと、杉林になる。沢を渡り、杉林を過ぎて・・・
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キバナアキギリ |
アケボノソウ |
アザミ |
日当たりの良い道に変わると数種類の山野草が見られる。
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サラシナショウマ |
分岐の先に車道が見える |
サラシナショウマ・トリカブト・ノギラン・オトコヨウゾメの実もある。やがて、道は分岐するが、前方に車道が見えた
ので取りあえずそちらに向かう。
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コブシの実 |
ベンチがあり車道脇には霧ヶ谷湿原入口の標識が立っている。
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ミゾソバ |
ナナカマドの実 |
ベンチに座っておふくろ弁当をいただく。意外と量が多く二人で食べても🍙が1つ残る。分岐まで戻り、霧ヶ谷湿原
に向かう。
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ヤマボウシの実 |
リンドウ |
トリカブト |
湿原の道は山野草がたくさん咲いている。今日は午後から天気が崩れると言うので少し早めに家を出た。天気
がもったので、ゆつくりと写真を写して行く。
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オトコヨウゾメの実 |
マムシグサの実 |
マツムシソウ |
・・・
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アキノキリンソウ |
ホオズキ |
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湿原の道を楽しみながら歩いて行くと、八幡原公園・高原の自然館の近くの車道に出て来た。東屋もあり歩き
やすく、散策にはもってこいの道だ。駐車場に着くと多くの車が停まっていた。 |