臥龍山 1223m

広島県山県郡北広島町


2014年2月19日(水) 天気 曇りのち晴れ 夫婦+Kさん


P~20分~千町原登山口~22分~小川~82分~菅原林道~16分~山頂   合計時間 2時間20分

山頂~10分~菅原林道~52分~小川~15分~千町原登山口~16分~P   合計時間 1時間33分


総歩行時間 3時間53分



概念図

 



地図

地図リンク




Kさんのワカンデビューで臥龍山へ向かいました。千町原登山口からは、新雪でトレースがなく、Kさんと交代で、尾根をラッセルして登りました。山頂の岩がほとんど埋まっていて、昨年と比べて大雪でした。樹氷は見られませんでしたが、雪の花が一足早い桜のようにきれいでした。帰路は言うまでもなく、ソリが良い仕事をしました。トレースしっかり付けておきました。



道程

P横のこの看板から除雪してない道を二川キャンプ場方面に向かう。Kさんが張り切って先頭をラッセルしていく。すぐに、臥龍山が見えてくる。
臥龍山登山口(千町原登山口)から、臥龍山を目指して新雪の雪原を進んで行く。Kさんとラッセルを交代しながら進んで行く。林に入
ると、薄いトレースが付いている。 
Kさん、足取りが軽い。小川を渡り、段々傾斜がきっくなる。相変わらず薄いトレースがある。右写真はKさんが付けたトレースだ。
中腹辺りから、トレースが消え、Kさんと再び交代してラッセルして登って行く。枝の上を見ると新雪の深さが分かる。稜線を外さない
ように登って行く。
所どころ、ひざ下まで埋もれるが、誰も歩いてない稜線を歩くのは気もち良い。
ブナをかわしながら、ラッセルして行く。
やっと菅原林道に辿り着く。小休止後、Kさんに先頭を譲る。Kさん快適に雪をかく。喘ぎながら山頂に立つ。亀女はマイペースで登って来る。
山頂は雪の花が咲いている。山頂の大岩は腰掛に変わる。お袋弁当の鳥串焼きと天むすが腹にしみる。満足感でKさんが壊れた。
雪の花が風に舞う。ソリ遊びがしたくて、帰路は来た道を選んだ。
降りる前に最後に雪の花を眺める。3人急斜面をソリに興ずる。カメラマンもソリに夢中で写真はないが、登りにあれ程苦労したのに、
降りは物凄く早かった。トレースをしっかりつけて置いたので、雪が降らなかったら楽しめるだろう。振り返ると、臥龍山が笑っている。



home back