菩提寺山磨崖仏
2012年10月16日(火) 天気 晴れ 両親+夫婦
日本最古の磨崖仏?として有名。山陽小野田市北部菩提寺山にあり、高さ316cm、蓮弁の高さ70cmで花崗岩に彫られている。謎に満ちた磨崖仏で、未だに、製作年代の特定が出来ていない。
両親を連れて、萩から秋吉台を散策後、吉部の大岩郷を見て、県道30をR2まで南下、楠木町船木を小野田方面へと向う。新幹線下を通り越し、ぶどう園の販売所で、菩提寺山の磨崖仏の道を聞く。宇部自動車道の下の信号を左へ曲がって進むと着くと教えれたお礼に、葡萄の入ったソフトクリームと巨峰を購入した。ソフトクリームは絶品だった。教えてもらった道を行くと熊野神社にたどり着いた。社務所で磨崖仏のことを聞く。どうやら200m位山に入った所にあるとのことだ。鳥居を潜り登って行くと、磨崖仏順路の小さな看板がある。右に右折して上がり最後の石段手前で右の岩を潜るように道順がなっているが、ここを潜らずそのまま石段を上がっていくと建物の後にひつそりと石仏が現れる。
説明看板が目立たない壁に立てかけてあるのも何となく寂しい。