高黒石 480m 龍野山 490m 弓明山 444m

周南市湯野・防府市奥畑 / 周南市湯野・防府市奥畑 / 山口市徳地藤木・防府市奥畑



弓明山


2020年12月1日(火) 天気 晴れ


麻生(9:40)~23分~鉄塔55(10:03~10:09)~10分~高黒石(10:19)~12分~鉄塔53(10:31~10:34)~4分

~分岐3(10:38)~26分~防府28杭(11:04~11:15)~4分~大鷺峠(11:19)~15分~弓明山(11:34~12:10)

~47分~分岐3(12:57)~16分~高黒石(13:13)~24分~麻生(13:37)

所有時間 3時間57分


概念図

 


防府市奥畑麻生



弓明山は通常山口市徳地藤木籾乃木から登るルートが紹介されていますが、今回は麻生のクロガネモチの大木とクロガネモチに巻き付いていたツルウメモドキが倒れたと以前聞いていたので様子見も兼ねて、高黒石経由、大鷺垰、弓明山のピストンで登って来ました。弓明山までの北の尾根は測量が入っていたようで、思ったより簡単に歩けました。弓明山は展望はありませんが、疎林のなだらかな頂きで四等三角点が座っていました。帰路以前見たクロガネモチの大木は跡形もなく、なくなっていました。



道しるべ

  県道184号線の野尻から車道を登って行くと麻生の集落へ着く。廃屋の側の広くなっている路肩に停めて、登って行くとすぐに分岐
 するがここを左に曲がる。真っ直ぐに行くと県道27号線赤山口へ行く。最奥民家の横を通ると、中電の支柱が立っている。No55の
 鉄塔へ向かう。No56との分岐を過ぎると見事な石組がある。

分岐1
  その先からNo55の支柱に従い右に急なプラ階段を登って行く。谷を見ながら登って行くと、分岐するがNo55に向かい石組に
 沿って右に行く。左手の山道を登って行くと、鉄塔55に着く。

高黒石
 鉄塔を登って行くと、真田ヶ岳が右手に大きく見え、左手に蕎麦ヶ岳のポチりとした頂きが見える。その左手には西鳳翩山が望める。
 良く整備された巡視路を行くと、約10分で三等三角点のある高黒石に着く。

龍野山

鉄塔53
 更に高黒石から7分も行けば、龍野山に着くが右手に地積図根三角点があり、登山道の一ピークにすぎない。  龍野山を降って
 行くと、すぐに展望の良い鉄塔53に着く。
 
 鉄塔53からは左手に千石岳・金峰山、右手に四熊ヶ岳・嶽山が望める。

千石岳・金峰山
拡大可

アキノキリンソウ

四熊ヶ岳・嶽山
拡大可
  少し草が覆う道を東に降って行くと、アキノキリンソウがまだ綺麗に咲いていた。これではフユノキリンソウだ。

分岐3
  黒石山へ向かう道と分かれて、分岐を鋭角に曲がり右手に谷を見ながら巻道を行く。尾根に乗ると島地村の石杭がある。

分岐4(右)

分岐5(直進)
  尾根を登って行くと、分岐するが右に行く。更に登って行くと分岐するが直進する。

防府市28
  防府市24からは笹の茂る尾根を避けて、右手の雑木の歩きやすい所を降って行く。登り返すと防府市28のピークに上がる。
 ここでうっかり右手の緩やかな尾根を降りてしまう。途中気が付き引き返すが、約10分のロスだ。地図を見ると真っ直ぐ北に
 降りている。
 

大鷺垰(防府市32)
  急な坂を降りて行くと、防府市の市柱が続き大鷺垰に降りて来る。

籾乃木方面
  籾乃木方面の道は良さそうだ。大鷺垰から急な坂を登って行く。

分岐(右)

弓明山

2011年5月2日撮影
  No35のピークから分岐を右に降って行き、登り返すと弓明山に着く。帰路クロガネモチとツルウメモドキの大木を見に行ったが
 跡形もなかった。



2020年6月21日   黒石山・高黒石・松尾山周回
2020年5月30日   黒石山・龍野山・高黒石周回
2018年5月17日       黒石山  周回コース
2011年5月2日    高黒石・龍野山 麻生コース

2017年2月6日             久兼松尾山


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