深入山 1153m

広島県山県郡安芸太田町松原



東コースから山頂を望む


2019年1月27日(日) 天気 ☀


東登山口(10:52)~37分~枯れ松(11:29)~27分~山頂(11:56~12:17)~22分~枯れ松(12:39~13:08)~26分~東登山口(13:34)

所有時間 2時間42分


概念図

 


いこいの村ひろしま


臥龍山に樹氷を見に行く予定でしたが、気温が高くなり木の上の雪が融けています。急遽、ソリ遊びに変更して深入山を登って来ました。深入山は多くの人が登ったり、家族連れが雪遊びをしています。積雪は50cm~80cmぐらいで、青空に雪を被った山が輝いています。


道しるべ

  いこいの村ひろしまのある東登山口は除雪してあり、登山口には「山頂1,4km・40分」の標識がある。次々とワカンや
 スノーシュを付けた登山客が登って行く。トーレースは何時もの直登ではなく、東コースを忠実に辿っている。

  東コースには初めて見る設備がある。記録を見ると8年ぶりにこのコースから登る。時々雪の下に階段が見える。

  見覚えある登山道を、緩やかに登って行く。登山道なので急な所もなく歩きやすい。

  大岩を巻いて登って行くと、先に登られたワンちゃんに追い付く。嬉しいのか亀亀が手を出すと飛びついてくる。
 しばらく登って行くと、いこいの村が随分下になる。

  シュプールがあちらこちらに付いている。尾根の肩まで登って来ると、何時の間にか枯れた一本松が見える。一息
 入れて登って行く。前方にはニ本松が見える。

  左手急斜面を新雪を踏みしめながら降りて行く人がいる。二本松を過ぎると前方に山頂が見えて来る。中には壺足
 で上がっている跡もあるが、深く雪を踏み抜いている。多い所では80cmはゆうにある。
 
  南登山口分岐からは一直線に上がっている。袋脛が悲鳴を上げる。山頂からはスキーヤーやボーダーが、雪煙を
 上げて滑り降りて行く。

  急斜面の向こうには恐羅漢山のスキー場が見える。山頂に着くと大勢の方が山頂からの景色を楽しんで居られる。
 団体さんと写真を撮りあいこして、山座同定を始める。

 
 
 山頂からの展望


臥龍山

掛頭山・雲月山

大江高山
  北には、臥龍山や掛頭山、白く見えるのは雲月山。遠くには大江高山が特異な山容を見せる。

   

十方山・恐羅漢山
 
聖湖
  西南には十方山や恐羅漢山、聖湖を囲んで聖山から高岳が見える。

 
  遠くには須佐の高山が望める。山座同定を楽しんで、ソリ滑りを楽しむために登って来た東コースを降りる。


中野冠山・天狗石山・阿佐山
  山頂直下はかなり急だが広いので安心して滑れる。枯れ松まで戻り、おふくろ弁当を食べながら、芸北の山々を
 眺める。

  ソリを楽しみながら東登山口に戻って来た。登山口では家族連れが遊んでいる。南登山口からは深入山の全容が
 望める。今年は暖冬あと何回ぐらい雪山を楽しめるだろうか。



2017年1月28日   東雪山コース・南コース
2016年10月2日    南コース・林間コース
2016年1月20日         東雪山コース
2015年1月13日 東雪山コース・林間コース
2013年1月30日   東雪山コース・南コース
2012年7月18日      東コース・南コース
2011年8月 3日    東コース・林間コース


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