深入山 1153m

広島県山県郡安芸太田町


2016年1月20日(水) 天気 ⛄ 夫婦


いこいの村東登山口~15分~モニュメント~15分~アンテナ鉄塔~35分~大岩~25分~分岐標識~15分~山頂

登り合計時間 1時間45分  降り合計時間 1時間 5分

総歩行時間 2時間50分


概念図

 



地図

いこいの村入口



雪国生まれの亀女は、冬になると雪が見たくなるらしく芸北の山に向かいました。戸河内ICを降りた頃は青空が出ていましたが、段々雲行きが怪しくなってきました。結局、車の便が良い深入山に登る事にしました。この天気でもスキーやスノボーを担いだ人が何組も新雪を踏みしめて吹雪の中登って来ました。



道しるべ


東登山口
 いこいの村にある深入山東登山口で準備をしていると、3人のスノーボーダーが「登られるのですか?」と聞いて
 きた。「行ける所まで行ってみます」と言いお先に出発する。スキーのトレースに従い登って行く。

モニュメントを上から見る

登っている斜面の横を見る
  少しでもトレースを外すと膝上まで沈む。モニュメントを過ぎて順調に登って行く。先を登る人は見えない。かなり
 の傾斜を一歩づつ登って行く。

登っている斜面の横を見る
  やがてアンテナ鉄塔を過ぎて、前方の木を目指して登って行く。木まで一直線にトレースが付いている。かなりの
 急登で、休憩しながら先頭を変わりながら登って行く。
  
 段々木が近づいてくる。木のピークに登ると、更に一直線のトレースが上がっている。

大岩

レンズに雪が付く
  大岩まで一直線に登ってくる。大岩を過ぎると吹雪いてくる。ピークに上がると標識が見えて来る。ここまで来たら
 もう一頑張りだ。山頂の斜面を一瞬登っている人が見えたが、すぐに見えなくなった。

山頂まで0,3kmの標識

山頂
  標識からは、スキーのトレースがジグザグに付いている。最後の急登を一歩づつ登って行く。山頂には誰もいない。
 すぐに、スノーボーダーが登って来られたので、写真の撮りあいをする。寒いのですぐに下山。

ロールオーバー
  山頂直下から一瞬西の尾根や東屋が見える。標識まで降りてくると、段々登ってくるボーダーが続く。中には、
 スノーバイク(エンジンは付いてない)を担いで上がる兵もいる。
  
標識を降った所の大岩テラスから一瞬展望が開ける
 
  適当な斜面を亀女がソリで滑って行く。木も凍って樹氷のようになっている。亀女さん、雪を堪能して頂けましたか。




home back