西光寺山 315m 二井寺山 245m

岩国市周東町祖生 / 岩国市周東町上久原



二井寺山極楽寺


2020年6月5日(金) 天気 晴れ 山友さん達


西光寺橋付近P(9:32)~35分~金刀比羅神社(10:07~10:17)~15分~西光寺山(10:32~10:47)~31分~林道出合(11:18)

~8分~山道取付(11:26)~13分~林道出合(11:39)~4分~玖珂展望所(11:43~11:54)~1分~山道取付(11:55)~

10分~小屋ヶ浴山(12:05~12:10)~20分~二井寺山展望所・極楽寺(12:30~13:35)~32分~ハイキングコースP(14:07)

所有時間 4時間35分


概念図

 



西光寺山から二井寺山の縦走路は、金刀比羅神社潜り岩からの氷室岳・高照寺山の展望、小屋ヶ浴山北の林道からの玖珂盆地の展望、二井寺山展望所からの中山湖の展望があり、面白いルートです。藪漕ぎも殆どなく快適に歩けますが、分岐が多い里山歩きになるので読図が必要です。今回山友さんがテープを付け足されたので、縦走路は分かりやすくなっています。



道しるべ


金刀比羅神社・西光寺山登山口
  県道70号線の西光寺橋を渡り、右に曲がった所に広い路肩がある。ここに停めて金刀比羅神社登山口に向かう。坂を上がると広場
 があり、西光寺のお堂がある。石塔を過ぎ、鳥居をくぐり、山道を登って行く。
  山道の横には御詠歌が刻まれた古い石がある。丸太橋を渡り、石段を登って行くと・・・

潜り岩
  金刀比羅神社と刻まれた大岩があり、その下を潜って行く。潜り岩の上が祖生集落の展望台になっている。

金刀比羅神社(金比羅山)
  正面に氷室岳、手前に矢櫃山、左手祖生の集落を挟んで高照寺山が望める。石段を数段上がると金刀比羅神社(金比羅山)
 に着く。西光寺山へは神社の右手から登って行く。崩壊地の横を通ると、段々急になる。岩場を通り登って行くと、西光寺山に
 着く。

分岐を左
  西光寺山は三等三角点が座り、壊れた祠があり、玖珂村・島田村・祖生村の境界杭がある。境界杭の後から踏跡を降りて行くと
 分岐する。この分岐は真っ直ぐ降りると、北西の尾根に降りるので要注意だ。左に曲がり谷を挟んで、南西の尾根を降りる。

林道出合を左
  標高300mの標識がある。(※この標高を300mを二重線で消して260mと記入されていたので、昨年の軌跡には260mと記入しました
 が山友さんが高度計で確認されると300mが正解のようです) 山友さんが分岐にはテープを追加して行かれる。やがて林道に降り
 て、左に曲がる。
 
 

山道取付
  すぐに三叉路に着く、左手には公社造林の看板がある。真ん中の林道を行く。すぐに左に林道がUターンした所から、右の踏跡を
 登って行く。
 

クリックで拡大可
  急な踏跡を登って行くと尾根に上がり、西(左)に行くとやがて林道が下に見えて来る。林道に降りて西(左)に行くと、玖珂盆地の
 展望が開けるので、一息入れて行く。皆で山座同定に余念がない。

小屋ヶ浴山

小屋ヶ浴山
  展望所からすぐに左手に踏跡があるので登り、南(左)の尾根に乗る。やがて二井寺山の標識がある小屋ヶ浴山(三角点名小屋ヶ谷)
 に着く。

参道出合
  一息入れて来た道を戻り、分岐を左に降りて行く。痩せ尾根を通り、巻き道分岐は尾根を登り下ると、二井寺山参道に出る。
 こちらから登る時は、地蔵堂と、「ニイテラ分40」の電柱から入れば良い。

田尻山(左)・枡形山(右)

二井寺山極楽寺
  参道を上がって行くと、大きな天狗の面があり展望所に着く。展望所は気持ち良い風が吹いている。中山湖を眺めながら至福の時を
 過ごす。極楽寺にお参りして、車道を降りて行く。

  車道から左の山道に入り、二井寺山ハイキングコースを降りて行く。途中歴代住職の墓に寄って、大木の前の大きな地蔵尊の
 前から左に降りて行く。少し荒れているハイキングコースを降りると、山陽自動車道の側道に降りて来る。左に曲がるとすぐに
 県道7号線沿いの駐車地に帰って来る。
 




2019年2月5日   西光寺山・二井寺山縦走

2012年12月25日         西光寺山

2016年6月10日  二井寺山ハイキングコース
2011年5月25日  二井寺山ハイキングコース



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