大峠山 453m

下松市大藤谷・山田

(大藤谷から添谷の波線道を探索)



石灰岩採掘跡


2022年11月5日(土) 晴れのち曇り


県道166号線大藤谷P(10:11)~48分~大峠山(10:59~11:12)~12分~峠(11:24)~20分~分岐(11:44)~39分~

採掘跡(12:23~12:26)~8分~林道出合(12:34)~23分~ランチ休憩(12:57~13:17)~10分~県道140号線添谷P(13:27)

所有時間 3時間16分


概念図

 
詳細図
 

県道166号線大藤谷P   県道140号線添谷P


地元の山友さんと大藤谷から添谷の波線道を歩いて来ました。途中大峠山を踏んで峠からは快適な道を降って行きます。分岐までは明確な道でしたが、そこから先道を見失います。沢を降りましたが林道出合までが不明でした。沢は分岐もあり、滝があり、おまけに笹が覆いかぶさり大変歩き難く危険でした。鉱山道に出ると岩をくり抜いたトンネルがあり、石灰岩の採掘跡がありました。大変面白い道でしたが、この道は安易に踏み込まないほうが無難です。機会があれば分岐から先を検証してみたいと思います。



道しるべ



大峠山
  大峠山までは昨日の大峠山周回を参考にしてください。昨日登っているだけに大峠山までは早く着いた。峠まで戻り波線道を降りて
 行く。
  国調が入っている明確な道を降って行く。

分岐

沢出合
  分岐まで来ると道は右にUターンして降っているが、上から見るとその先の道が消えているように見える。そこで左の道を行くが
 こちらも不明瞭になる。踏跡を降りて行くと沢に降りて来る。地図を見ると沢沿いに下ると林道に出る。
 

滝の上分岐

左の道から滝を見る
  危なければ引き返すことも考えて沢を降ってみる。滝の上で分岐するので待ってもらい、国調の杭がある左の道を登って見るが
 道が消えている。分岐まで戻り滝の右岸の踏跡を行き、笹をかき分けて巻いて降ると滝の下に出た。

滝の下
  沢に覆いかぶさる笹や蔦を切り、かき分けて降って行くと右岸に道がある。沢を渡り道に上がると右手に岩のトンネルを発見。

採掘跡

鉱山道
  トンネルを潜ると断崖の下で採掘跡のようだ。ご一緒している先達によれば添谷には石灰岩の採石場があつたそうだ。
 因みにこの先達は、「防長四十八滝」「防長四十八渓」の著者で高齢だが、先ほどの沢は難なく降りて行かれた。

斜面を振り返る

林道出合
  荒れている鉱山道を行き、斜面を降ると林道に降りて来る。林道からは明確な道を降って行く。

空山

水落山
  途中林道でランチにして降って行くと、空山が見えて来た。県道140号線にデポした軽トラで大藤谷まで戻った。


2022年11月4日        大峠山周回
2021年5月10日    普門坊山&大峠山


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