普門坊山 381m 大峠山 453m

周南市八代・下松市温見 / 下松市大藤谷・下松市山田



神社から大峠山を望む


2021年5月10日(月) 天気 曇り


大藤谷P(10:41)~7分~普門坊山取付(10:48)~13分~普門坊山(11:01~11:15)~10分~林道出合(11:25)

~11分~大藤谷P(11:36)~11分~大峠山取付(11:47)~30分~尾根出合(12:17)~10分~大峠山(12:27~13:00)

~19分~分岐(13:19)~10分~車道出合(13:29)~9分~神社(13:38~13:45)~3分~大藤谷P(13:48)

所有時間 3時間07分


概念図

 

大藤谷駐車地

参考にさせて頂いたYAMAP

普門坊山(Ⅳ△大藤谷(おおふじたに)380.9m)-2021-04-05

大峠山(Ⅳ△大峠(おおたお))453.3m-2021-04-05


周南市八代と下松市温見の市境の普門坊山と、下松市大藤谷の大峠山に登りました。普門坊山は四等三角点が埋まっていましたが、掘り出してタグの位置を三角点の横の木に掛け替えておきました。大峠山は東西の尾根が平坦で広く、山城か寺があったような山容でした。山友さんが枝や笹藪を刈られテープを付けられて気持ち良く歩けました。帰路キエビネの大群落の谷に寄って帰りました。



道しるべ

  大藤谷の交差点の太陽光パネルの設置されている路肩に停めて、普門坊山へ向かう。県道166号線を八代の方へ行き、峠手前の
 林道を左に入る。
  入った所には大藤谷3の電柱がある。石仏を拝んで山に向かう。

取付には杭がある
  左手に谷を見ながら再び尾根が合わさったら、左手の踏跡から植林帯と自然林の間を登って行く。

尾根出合
  尾根に上がり、右手に植林帯を見ながら登って行くと尾根が合わさる。ここも真っ直ぐに西に向かって登って行く。緩やかに右にカーブ
 すると、鞍部を過ぎてすぐに普門坊山に着く。

普門坊山
基準点名 大藤谷

  一番高い所の木に山友さんが付けた大藤谷のタグが掛けてある。タグの3m手前に相方が偶然落ち葉に埋もれていた四等三角点を
 見つける。タグとテープを三角点横の木に付け替える。下山は鞍部から東(左)に降りてみる。

林道出合
  尾根道を降りて行くと作業小屋に降りて来る。道を降って行くと林道に出合う。南(右)に行くと、取付に帰って来る。

前方大峠山
  大藤谷交差点まで戻り、大峠山へ向かう。神社の前を通り道なりに進んでいくと峠の手前から鋭角に左の山道に入る。
  取付には石仏が3体並んでいる。すぐ上がった所は広い竹林になるが、尾根の右端を進んで行く。竹林を過ぎると墓の跡が
 ある。
  尾根道を行くと分岐するが左の道を行く。その上でまた分岐するが真っ直ぐに尾根を行く。笹道を過ぎて登って行くと鞍部に着く。

鞍部分岐

尾根間近
  真っ直ぐに登って行くと急坂が待っている。よく見るとジグザグの踏跡がある。尾根に上がると緩やかな道になる。

大峠山
  尾根を登って行くと倒壊した石仏跡があり、さらに広い平らな尾根を進んで行くと四等三角点のある大峠山に着く。

基準点名 大峠

鞍部
  大峠山でランチにして、来た道を引き返す。鞍部から東(右)に降りて行くと、猪檻のある道に降りる。
  トタン柵を乗り越えて民家を左に見て、右の畦道を行き車道に降りる。左にUターンして農道を帰って行く。大藤谷の棚田は里山の
 原風景が残っている。
  神社に参拝し駐車地に戻る。帰路キエビネの大群落の谷に寄る。正に神々の楽園に迷い込んだようだ。



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