岡山 608m

周南市須々万奥



菅野湖に架かる渡瀬橋から望む


2021年2月5日(金) 天気 晴れのち曇り


巡視路入口(9:44)~37分~林道出合(10:21~10:24)~10分~大峠(10:34~10:39)~

29分~574P(11:08~11:13)~23分~岡山(11:36~12:09)~19分~巡視路分岐(12:28)

~34分~巡視路離れ(13:02)~46分~県道出合(13:48)~16分~巡視路入口(14:04)

所有時間 4時間20分


概念図

 

巡視路入口


こちらのHPを参考に登らせて頂きました。
山へgomenさん

YAMAP yama-hayashi


周南市の中須北と、須々万奥に岡山という同名の山があります。今日は菅野湖と楽々谷集落の間の尾根にある須々万奥の岡山に登って来ました。尾根には林道がありますが、林道までは中電巡視路や、尾根道を使い色々な登り方が出来る山です。帰路巡視路から離れ、棚田を強引に降りてみましたが、県道沿いの落石防止の高いコンクリート塀と金網に阻まれて、塀をよじ登り、金網を越えたまでは良かったのですが、アオキを掴んで塀を降りた時にアオキが折れて県道に落ちてしまいました。幸いな事に怪我はなかったのですが、塀の中の懲りない夫婦でした。

道しるべ

  県道41号線を金峰方面へ行くと、鳴橋の手前に突き出た所(墓)があり、その手前に広い路肩がある。ここに停めて中電巡視路に
 取付く。谷沿いに登って行くと石垣があり棚田の跡がある。ヘルメットが切り株にかぶせてある。棚田の左手には尾根が見える。
  急な踏跡を登って行くと尾根に上がる。尾根を少し降ってみると鉄塔が見える。巡視路を登って行くと、分岐するが右に登って行く。
  次の分岐は左に登る。大きくV字に登って行き尾根に取付く。しばらく明確な尾根道を行くと林道に出合う。

  林道を登って行くと、yama-hayashiさんが降りられた巡視路がある。その先からV字にススキの原を登って行くと鉄塔が見えて来る。
 

緑山(右)

基準点名 大峠
  鉄塔からは緑山や、鷹ノ泊山、大ヶ原山が見えて来る。(※山名はyama-hayashiさんのブログを参照)鉄塔左上に四等三角点が
 ある。

ショートカット巻道
  林道に戻り、次の分岐は左に登る。林道をショートカットして巻道を行くと、再び林道に出合うが、明確な巡視路を登って行く。

574P
 574Pの横を巡視路は降って行く。間違いやすいので要注意だ。岡山への道は巡視路を降りず、574Pを踏んで北の尾根を降る。
 すぐに明確な道に出合う。

岡山 (基準点名 下助)
  巡視路を登って行くとTV共同アンテナがある。更に登って行くと前方に小山がありそこが岡山になる。三等三角点の周りを刈って
 南西の尾根を降りて行く。
  ハートのヌタ場の先から急坂になる。再び平坦な道になり鉄塔が見えて来る。

巡視路分岐

No95分岐
  更に降りて行くと、V字に巡視路があるので巡視路を降りてみる。明確な巻道がつづき、右手に谷がある。No95の支柱を過ぎて
 緩やかに降って行くと、鉄塔No95に上がる分岐がある。更に降って行くと竹林になる。
  倒れた竹は歩き難いが、その先右手に鋭角に曲がる所には倒木があり、更に歩き難くなる。倒木を過ぎると再び明確な巡視路に
 なる。そのまま巡視路を行っても良かったが、棚田が出て来たので降りる道があると思い、巡視路から離れて棚田を降りてみる。
 
  棚田が道に見えて迷いやすいが、降りやすい踏跡を降りて行くと、明確な道がある。沢を渡り道を降りて行くと、県道の手前に
 1mぐらいのコンクリートの壁があり、その上に金網がある。相方を塀の中に待たせて壁をよじ登り、金網を越えると、5mぐらいの
 高低差がある。左手に壁の上を歩いて行くと、金網の切れ目がある。高低差は3mぐらいになったので太いアオキを掴んで降りると
 県道に転がっていた。半分ぐらいの高さから落ちたらしい。相方は余ほど可笑しかったのか、心配する前に大笑いしている。
 相方を無事降ろして帰路に着いた。相変わらず懲りない夫婦だ。
 



2018年9月16日  岡山(周南市中須北)


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