岡山 598m

周南市中須北



足谷溜池から望む


2018年9月16日(日) 天気 ☁一時☂ 単独


取水口(9:20)~18分~反射板(9:38)~8分~祠(9:46~10:06)~35分~岡山(10:41~10:46)

~33分~林道出合(11:19)~19分~足谷溜池(11:38)~17分~取水口(11:55)

所有時間 2時間35分


概念図

 


取水口(岡山登山口)

周南市中須の岡山に登って来ました。取水口から祠までは整備された道です。ここで雨が降り始めレインウエアを着て藪に突入しました。尾根を外さずに登り、途中から南に降り登り返します。道はありませんが所々思い出したようにテープが付いています。山頂は三角点があるだけで展望はありません。帰路は南に尾根を降り足谷溜池から農道を帰りました。今日の成果はレインウエアの穴あき、ズボンの鍵裂それと満足感でした。岡山は祠から先は地図読みが必要です。

道しるべ


東山・野段の分岐
  阿田川の集落はバイパスが出来てから通らなくなった。県道139号線に入ると棚田が美しい。東山・野段の分岐は
 どちらを取っても良いが、食事所「たまちゃん里の花」に誘われて右に行く。地図を頼りに進んで行くと・・・


変形四差路
  変形四差路に着く。正面には火の用心の看板、右路肩には農道足谷ため池線の標識がある。ここを鋭角に右に
 曲がり農道足谷ため池線に入る。取水口が幾つかあるが、車の停めれる広い路肩のある取水口が登山口になる。
 手前にはヒガシヤマ36・足谷20の電柱がある。その手前に登山口がある。(帰路確認)



取水口

ヒガシヤマ36・足谷20の電柱
  取水口の横に草が生い茂った広い道を上がる。すぐに綺麗な登山道に合流する。


分岐
  5分も行くと分岐するが、ここは右に曲がる。靄が立ち込めて中々良い感じだ。小屋が見えて・・・


分岐

反射板
  その先の分岐も右に曲がる。すぐに自然林に変わり明るくなる。その先左手に反射板が枝越しに見える。


祠を正面に見る
  自然林の中を緩やかに登って行くと立派な祠に着く。敷地が広いので神社跡のようだ。ザックを置いて藪尾根を
 進んでみる。雑木藪で何とかなりそうだ。祠に戻り一息入れていると雨が降り出した。レインウエアの上着だけ着
 てザックカバーをして、藪尾根に取り付く。(ここで引き返す方が無難だ)



ツリガネニンジン

南に降りる
  尾根道はテープは殆ど付いてない。地図を頼りに北東から東に尾根を進んで行く。手探りで20分も行くと南に降りる
 道があり、白テープがある。GPSで場所を確認して、地図と磁石で岡山の方向を目指す。

 
岡山
  どんどん降りて谷に着き、杉に赤テープを見つけて斜面を適当に登って行くと、岡山に飛び出る。岡山山頂は
 三等三角点があるだけで展望はない。帰路はテープに誘われて、南の尾根を降りて見る。
 

谷に降りる

南尾根

林道出合
  案の定途中でテープが消え棘道になる。適当な所で北西に向かい谷に降り、最短距離を谷から祠の所に上がろうと
 したが思っていたより谷が深い。ラジオからは熊に遭遇した時の注意が流れてくる。このタイミングでと可笑しくなる。
 仕方がないのでトラバース気味に南の尾根に戻る。尾根で一息入れ地図を確認すると、足谷溜池に降りれそうだ。
 尾根を適当に降りて行くと、左手に林道が見えて来たので川を渡る。


公社造林お看板

分岐を引き返し左に
  林道から振り返ると、公社造林の看板の横にピンクテープが付いている。林道を降って行くと、右手に分岐があるが
 うっかりやり過ごす。しばらく行き方向が違う事に気付き、先程の分岐を左に行く。すぐに溜池の堰堤に出る。堰堤
 からは岡山が見える。

ツリフネソウ

ゲンノショウコ
  溜池の標識から車道を上がり取水口に戻る。ラジオからは、キムタクと二宮のトークが面白い。未来が分かる能力と、
 人の心が分かる能力と、どちらを選ぶかで盛り上がっている。私はどちらも御免こうむりたい。



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