障子ヶ岳 686m 黒滝山 700m 二代木山 751m

岩国市美和町秋掛 / 美和町秋掛 / 美和町北中山



冠岳から仰ぐ稜線


2019年3月27日(水) 天気 ☀

駐車場(9:11)~10分~登山口(9:21)~59分~障子ヶ岳(10:20)~21分~黒滝山(10:41)~15分~展望台

(10:56~11:12)~29分~645P(11:41)~16分~668P(11:57~12:16)~37分~二代木山(12:53~13:27)

~23分~第一P(13:50)~23分~展望岩(14:13)~32分~登山口(14:45)~16分~駐車場(15:01)

所有時間 5時間50分


概念図


障子ヶ岳登山口  二代木山登山口


昨日のリベンジで障子ヶ岳から二代木山を縦走して来ました。黒滝山から二代木山までは尾根が幾つかあり、薄い踏み跡に手こずりながら、何とか縦走する事が出来ました。途中の展望岩からの展望は素晴らしいものがあります。久しぶりにしごをされましたが、充実感で一杯の一日となりました。尚黒滝山までは、昨日の下の記録を見てください。


道しるべ


黒滝山

展望岩
  黒滝山から地図を見ながら南尾根を降りて行く。赤テープの方へは降りない。約6分降りて行くと、東に展望岩の
 ピークが見えるので笹をかき分けて降りて行く。崩壊地を通り先に行くと次々に岩が現れる。
 

三倉岳・瓦小屋山
  岩の先に行って見ると、東に三倉岳、瓦小屋山、宝田山、小瀬川貯水池が見える。南西にはこれから向かう二代木
 山が望める。


南尾根取付き
  展望岩から引き返して、鞍部に降りると昨日無くした地図がクリアファイルに挟まれて落ちている。周囲を探したが
 登山帽は見つからない。地図に磁石を併せて、周りを見ると笹の先に南尾根の取付きを見つける。笹が道しるべに
 なっている。尾根道からは左手に展望岩が見える。道は笹で覆われているものの踏み跡がある。
 
  境界杭の所からテープを見つけ右に降る。笹の道が鞍部に降りて行く。


645ピーク

  左手に見える黒滝山と展望岩が少し遠くなった。鞍部から笹尾根を上がって行くと645mのピークに着く。何処がピーク
 か良く分からないような頂だ。目の前には尖ったピークが見える。次はあのピークを目指す。


尾根に上がる

668ピーク
  ピーク直下で突然踏み跡が消える。右に巻きながら登って行き尾根に上がる。ここを右に降りれば良いはずだが、
 更に先にも尾根が見えるので、一旦668ピークに登り一息入れる。道があるので、うっかり先程見えた南の尾根を
 降りて行くが、途中で間違いと気が付き引き返す。
 
  668Pから登って来た尾根を南西に降って行く。笹尾根を登り更に行くと目の前に山が見える。二代木山だろうか?


目の前のピーク
  尾根を登り目の前のピークを巻く、先を歩いていた亀亀が突然立ち止まる。巻道が消えた。左手の斜面に踏み跡を
 見つけて上がって行くと・・・


  ピークに登る道に出た。ピークからは二代木山が姿を見せる。鞍部に降り・・・


登山道出合
  笹をかき分け登って行くと、ピンクのテープが見えて登山道に飛び出る。登山道を登って行くと、四等三角点がある。


  その先が二代木山の山頂になる。展望はないが疎林の心地良い頂きだ。枝越しに羅漢山が見える。達成感に満た
 されて山頂を後にする。舟岩を過ぎて・・・


第二ピーク
  西に曲がり降りて行く。右手には障子ヶ岳、黒滝山が見える。前方には第二ピークが見えて来る。


第二P


第一P
  急な第二ピークを登って行き、羅漢山を見ながら降って行く。難所の大岩を巻いて降りる。再び登り第一ピークを
 越える。

  尾根を降って行くと、R2-D2が出迎えてくれる。R2-D2を巻きながら降って行くと、岩場を降りる。ロープを握りしめて
 足場を確かめ鞍部に降りる。鞍部の前には展望岩がある。展望岩に登ると羅漢山、エブリ山、負駄木山、米ノ餅
 が見える。


姥岩
  大岩の間を降って行き、姥岩を巻いて降りる。良く刈られた笹尾根を降って行くと、民家の庭先に出る。窓を開けて
 住人の方が声を掛けて来られた。中国新聞で紹介されて以来、広島の登山客が良く登られるそうだ。徳山から来た
 と言うと大変喜ばれていた。二代木山の登山口には案内板が付いていた。



2019年3月26日  障子ヶ岳
2016年2月7日  二代木山

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