長門トレイル 妙見山 275m 高頭山 302m 雨乞岳 347m

長門市油谷


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2019年10月5日(土) 天気 ☀ 山友40名


妙見山展望公園(9:47)~60分~高頭山(10:47)~15分~みのが峠(11:02)~24分~雨乞岳(11:26~12:20)

~40分~広尾分岐(13:00~13:08)~14分~東後畑棚田(13:22~13:30)~58分~妙見山展望公園(14:28)

所有時間 4時間41分


概念図
 

妙見山展望公園

主催者の金光先生と伊藤さんの呼びかけで40名の山友さんが集まりました。今回のコースは妙見山展望公園から高頭山、みのが峠、雨乞岳を縦走して広尾から車道に降りて、東後畑棚田の絶景を眺めて、周回するロングコースです。山友さん達と一緒に歩き楽しい一日になりました。企画して頂きましたお二人に感謝致します。次のながとトレイルも楽しみにしています。


道しるべ


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  主催者の挨拶後、公園の中を東に向かってスタートする。良く晴れて油谷湾の先に角島が見えている。


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 東後畑棚田の向こうには、元乃隅神社先の畑島が見える。白波がたち美しい。妙見山の山頂で写真に納まる。


妙見社

標識
  金光先生のお話では、大内氏は妙見菩薩をあがめる妙見信仰をもっていたようで、この祠は妙見社のようだ。車道
 を反時計周りに行くと、「高頭山1,0km・雨乞岳2,2km・元乃隅神社6,2km」の標識があり、ここから急坂を降って行く。

  坂を登り返してしばらく行くと、尾根に上がる。ここにも標識があり良く整備されている。一本立てて更に登って行くと
 高頭山西ピークに着く。


高塔山西ピーク

高頭山
  西ピークにも祠がある。更に5分も行くと四等三角点がある高頭山に着く。高頭山からみのが峠まで0,6km、雨乞岳
 まで1,2kmの標識がある。
 

みのが峠
  岩尾根から自然林の尾根を降って行くと、みのが峠に着く。


雨乞岳
  南(右)に降りて行くとすぐにお地蔵さまがある。みのが峠から東に登って行くと雨乞岳に着く。雨乞岳にも祠があり、
 二等三角点が座っている。みのが峠から雨乞岳までは、以前と比べて整備されていて大変歩き安かった。


二等三角点
  以前笹薮だった所も綺麗に刈られていて展望所になっている。昼食を取りながら至福の時を過ごす。


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  雨乞岳を後にして祠から先を行くと、右手に鎮護大権現石柱が灯籠の中にある。雨乞いの神事が行われていた場所
 かも知れない。


分岐
  尾根を緩やかに降って行くと、元乃隅神社の標識がある分岐に着く。どちらを歩いてもすぐ先で合流する。しばらく
 行くと、少し広い所にスライムラインやトランポリン、ハンモックが吊るしてある。


サイヨウシャジン
  やがて広尾の車道に降りて来る。元乃隅神社は真直ぐに登って行く。ここは昔の峠のようで、右上にはお地蔵さまと、
 灯籠が忘れられたようにぽっんとある。ここを左に車道を戻って行く。


ヤマハッカ
 しばらく行くと東後畑の棚田が見えて来る。過疎地で棚田を守って行くのも大変な事だ。

  池には黒鵜が休んでいる。東後畑の棚田には東屋がありトイレもある。休憩するには良い所だ。向津具半島は多くの
 溜池があり、米作りには雨が生命線だ。

  東後畑棚田を後にして、すぐに20台ぐらい停めれる駐車場がある。棚田には石組の中にお地蔵さまと水路がある。


T字を右

T字を左

雨乞岳
  駐車場から10分も行くと、T字交差点に出合う。ここを右に曲がる。左に登るとみのが峠に行く。降って行くとすぐに
 またT字交差点に出合う。ここは左に曲がる。左手には雨乞岳の電波塔が見えている。
 

ムベ
  前の分岐から3分も行き、左に入る道を登り、妙見山展望公園に帰って来る。主催者の挨拶の後解散となる。帰路、
 センザキッチンに寄ってみる。デッキの椅子に座り、青い空と海を眺めながら食べるソフトクリームは美味しかった。


2016年10月26日   雨乞岳


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