
阿品登山口 |
 |
 |
岩国市の下多田から県道59号に入る。県道59号から林道瓦谷線に向かうと、弥山の阿品登山口に着く。ここ
には、科学技術庁の地震観測施設がある。
|
 |
 |
 |
登山口には鳥居があり、ここから登って行く。いきなり急な坂が続く。登山道には、道程を示すお地蔵さまがある
が、一体何丁で山頂に着くのだろうか。
|
 |

11丁の休憩所 |
 |
7丁で暑くなってきたので、フリースを脱ぐ。気が付くとタオルを車に忘れて来た。シャツも脱いでラガーシャツだけ
で丁度良い日だ。ここち良い風を感じながら快調に登って行くと、11丁の休憩所に着く。半分来た所だろうか。
|
 |
 |

左から2つ目のピーク |
11丁には以前お堂が建っていたようだ。11丁を過ぎると、痩せ尾根になり東側に阿品山が見えて来る。
|
 |
 |
 |
18丁を過ぎると、山頂の神社が見えて来る。境内には釣鐘堂があり、鐘を衝くとゴ~ンと腹に響く音がする。
|

三角点 |
 |

高照寺山 |
椅子の側に三角点がある。今日は展望が利き、眼下に阿品の集落や、南に平らな高照寺山がくっきりと見える。
|
 |
 |
 |
神社にお参りして、ふと説明板を見ると、禅宗の祈祷所とあるではないか。神社かお寺か良く分からない。
神社の周りは綺麗に紅葉している。
|
 |
 |

柏木山 |
弥山社を後にして阿品山へ向かう。車道を降っていくと、西に柏木山が見えて来る。
|

結界を振り返る |
|

来た道を振り返る |
結界石柱を通り過ぎ、車道を降ると、穴ヶ峠に着く。左にUタウンすると・・・
|
 |
 |
 |
道路改修記念石碑がある。この石碑の右横に薄い踏み跡がある。踏み跡を注意深く登って行くと、道がはっきり
して来る。そのうち道は荒れて来る。
|
 |
 |

ピークを降る |
更に進むと、尾根に上がりそうになる所があるが、概念図を見ると尾根には上がってない。右側斜面に赤テープを
見つけて、倒木を避けて進んで行く。更に進んで行くと分岐する。ここも地図と磁石を取り出して東に向かう。ピーク
を降り・・・
|
 |

分岐 |
 |
再び登ると分岐になり、中国電力のNO36と37の標識がある。標識37方向の先に左に入る道がある。その先
が阿品山山頂になる。
|
 |
 |
 |
山頂は三角点と、阿品山の標識がある。すぐに引き返して、NO36方面に降りて行く。
|

NO36 |
 |
 |
山頂から8分でNO36に着く。鉄塔の右端に降りそうになるが、塔の南側の真中から降りて行く。降り口が藪って
見えにくい。
|

35 |

34 |

弥山 |
NO35を過ぎて34に着く。34からは西に弥山が見える。
|

阿品山(右のコブ) |
 |
 |
北には阿品山が見える。竹林を過ぎると、33の分岐に着くが、そちらには行かず左に降りて行く。犬の吠え声が
聞こえて来る。やがて猟犬がいる民家の前を通り・・・
|

民家の先を右に曲がる |

県道59号から来た道を振り返る |
 |
T字を右に曲がる。しばらく行くと、県道59号に出る。入口に良く見えない中電の標識がある。59を右に曲がる。
|
 |
 |
 |
車道を歩いて行くと、登山口の横に停めてあった広島ナンバーが通り過ぎて行った。下阿品のバス停の先で分岐
するが、左の道を進む。登山口に戻ると山口ナンバーがもう一台停まっていた。登山口の少し先に阿品の美味しい
水がコンコンと湧きでていた。口に含むと冷たくて美味しい。看板に偽りなしだ。岩国の弥山も中々人気の山だった。
少なくとも山頂の紅葉は宮島の弥山に負けてない。 |