氷上山(ひかみやま) 222m 三才山 240m 東山 250m

山口市大内御堀 / 大内御堀・上宇野令・宮野下 / 大内御堀



興隆寺妙見社から三才山(中)・東山(左)を望む


2021年12月28日(火) 天気 晴のち曇


興隆寺妙見社(10:12)~39分~氷上山(10:51~11:04)~27分~三才山(11:31~11:33)~14分~

東山(11:47~12:19)~35分~頂上(12:54)~10分~山王社跡(13:04~13:09)~3分~興隆寺妙見社(13:12)

所有時間 3時間


概念図

 

興隆寺妙見社



今年最後の忘年登山で、山口市大内氷上の興隆寺妙見社から氷上山、三才山、東山を経て山王社跡に降り周回しました。氷上山からは山口市の展望が広がります。三才山は反射板がありますが、展望はありません。東山はこの山塊の盟主で、象頭山方面(厳島神社)、周慶寺山方面(善生寺・古熊神社)、そして今回登った氷上山方面への分岐点になります。東山を中心に色々なルートを組み合わせれば、楽しい山歩きが出来ます。


道しるべ

拡大可
  興隆寺妙見社にお詣りして氷上山に向かいます。

登山口
  ベスト・ゴルフセンターの前を通り、氷上山の標識を確認して尾根に上がって行きます。
  尾根を左に曲がり緩やかに登って行くと、道標があり、その先の分岐を左に登って行きます。

大内地区

金成山(正面)・面貌山(右)

西方便山(左)
  やがて展望が開けて来ます。

展望地

大内地区

氷上山
  更に登って行くと段々展望が良くなって、氷上山に着きます。
 
 氷上山からは防府方面の展望が開けます。大内地区をさえぎるように金成山・面貌山の三角錐の山容、その右手には岳山から
 猿ヶ嶽へ続く尾根、左手には蕎麦ヶ岳の山塊が望めます。

県庁方面(拡大可)

蕎麦ヶ岳
  場所を変えれば県庁方面が見えます。三才山の道標を確認して氷上山を北西に降って行きます。
  前方に三才山・東山の山容を枝越しに眺め降って行くと鞍部に着きます。鞍部には興隆寺妙見社へのエスケープ道があります。
 鞍部を登り返して三才山に向かいます。
  ピークを越えると目の前に三才山が見えてきます。緩やかに登って行くと古熊反射板のある三才山に着きます。
 古熊神社の道標を降って行き、すぐの東山の道標から南西(左)に曲がります。
  巻道の急斜面を降って鞍部に降ります。鞍部から登り返すと東山に着きます。
  東山は大木が倒れた平らな山頂で展望はありません。以前は無かった象頭山方面の道標が付いて、道も明確になっています。
 氷上浪漫の森(山王社跡)の道標を確認してランチにします。最近は「生しぼりしょうが入甘酒」に、はまっています。
 ランチ後、氷上方面に降りて行きます。
  急な坂を登り返して、ピークを越えて、二つ目のピークに登ると道標があります。
  三度急坂を降って行くと、標識があり振り返って見ると頂上と書かれています。エゴノキの栽培地を左に曲がって降って行くと
 山王社跡に降りて来ます。

拡大可
  山王社跡はエゴノキの栽培地や、山道整備の基地になっています。興隆寺妙見社へ戻り、モンベルで無くした磁石を買いました。
 めでたし、めでたしで今年も暮れます。


2020年4月19日   周慶寺山・三才山・東山・長者山・象頭山


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