大かめかわ山　408m　東鳳翩山　734m

山口市上宇野令・山口市中尾　/　山口市中尾

東鳳翩山　Ⅲ(点名：東方便）

2022年6月1日（水）　天気　晴れ

錦鶏湖駐車場（10：15）～26分～障子ヶ峠（10：41）～27分～大かめかわ山（11：08～11：10）～42分～丸ヶ岳分岐（11：52）～46分

～東鳳翩山（12：38～13：17）～12分～21世紀の森分岐（13：29）～55分～二ツ堂登山口（14：24）～13分～錦鶏湖駐車場（14：37）

所有時間　4時間22分

概念図

正面トイレ	林道入口	障子ヶ峠
錦鶏湖駐車場のトイレと反対方向の橋を渡り、すぐの分岐は左に曲がり、右カーブの所から林道へ入る。林道を登って行くと　約25分で障子ヶ峠に着く。障子ヶ峠には公社造林の看板がある。

峠から右手の山道を登って行くと、すぐに尾根に上がり左のなだらかな道を行き、再び急坂を登って行くと山口町有地の杭が　ある。
		大かめかわ山Ⅳ（点名：大平）
小ピークを幾つも越えて尾根を登って行くと、岩のピークに上がる。その次のピークが四等三角点のある大かめかわ山になる。

大かめかわ山を降り、岩のピークを越えて登り返すと十條製紙の杭がある。すぐ先の黄色いプラ杭を右に曲がり降って行く。
	黄プラ杭の尾根
ピークを越えて急坂を登って行くと、黄プラ杭の尾根に上がる。左から合わさる尾根があるが、真っ直ぐに登って行くと　再び十條製紙杭のあるピークに着く。
		丸ヶ岳分岐（丸ヶ岳方面）
十條製紙杭のあるピークから降り、平らな尾根を行き、ダラダラと坂を登って行くと丸ヶ岳分岐に着く。北（右）に曲がり　東鳳翩山に向かう。
	537ピークを巻く
緩やかに登って、左手の537ピークを巻く。一回目の長い急坂を登って行くと、一旦平らになり少し下る。

山頂直下の二回目の長い急坂を登って行くと、石段があり広い所に上がる。左に曲がり登って行くと、草地が見えて東鳳翩山の　南側ベンチの所に上がる。山頂は二組の先客がおられたが、この時期なので離れたベンチに座っておられる。東鳳翩山は県の　中央にあり、主だった山々が見渡せる。今日は曇りだが遠くまで良く見えた。

西から北方面　/　西鳳翩山・秋吉台・花尾山・桂木山・男岳・ダツヤ山など

北から東方面　/　ショウゲン山・十種ヶ峰・青野山・金峰山など

南方面　/　古城ヶ岳・鋤尖山の向こうに山口市・右田ヶ岳・向島・平原岳など
西鳳翩山	花尾山（左端）・桂木山（中）	十種ヶ峰・ショウゲン山（手前）
パンをかじりながら、コーヒーを飲みながらも、山座同定に余念がないが、もう少し大らかな気持ちで景色を楽しめたらと思う。　馴染みの山々を山座同定するが、イマイチ確証が持てない山もあるので、明確な山以外は載せない。

展望を楽しみ、二ツ堂コースに向けて長い木段を降りて行く。21世紀の森分岐を過ぎて、しばらく降って行くとナマナマコース分岐に　着く。
ナマナマコース分岐
ナマナマコースは降りてからの車道歩きが長いという、奥様の思い込みから二ツ堂コースを降りる。二ツ堂コースを降りて行くと、　錦鶏湖が望める展望地がある。錦鶏湖駐車場までは両コースとも車道歩きは同じぐらいの距離で、個人的意見だが、　ナマナマコースの方が変化があり面白いと思う。
	二ツ堂登山口を振り返る
更に降って行くと、ベンチがあり東鳳翩山が望める。九十九折れに木段の良く整備された登山道を降りて行くと、二ツ堂登山口　に降りて来る。