箕山(みやま) 409m 大星山 438m 鳩ヶ峰北峰 422m

熊毛郡平生町大野南・柳井市伊保庄 / 柳井市伊保庄 / 平生町佐賀・柳井市伊保庄・柳井市阿川



平生町大野南から大星山を望む


2021年12月24日(金) 天気 晴のち曇


阿曽権現社(9:20)~13分~神護寺(9:33~9:44)~12分~山道分岐(9:56)~30分~箕山学習の森・神武さま(10:26~10:38)

~11分~大星山(10:49~11:01)~26分~大見山林道起点(11:27)~20分~鳩ヶ峰(11:47~12:39)~37分~大星山(13:16)

~12分~山道取付捜索(13:28~13:48)~19分~作業道出合(14:07)~18分~阿曽権現社(14:25)

所有時間 5時間05分


概念図

 

蔭平登山口(神護寺銅鐘標識)  阿曽権現社 石城山神護寺入口


一週間前に登った柳井市神代の鳩子山、一昨日歩いた米泉湖の文学碑プロムナードにある「鳩子の海」の主演女優藤田三保子の句碑、それに引掛けて、熊毛半島の鳩ヶ峰に、蔭平から箕山、大星山経由で登りました。箕山には神武天皇が立ち寄られた伝承があります。大星山からは瀬戸内海の展望が広がります。鳩ヶ峰は電波塔があり、四等三角点があります。箕山、大星山には、蔭平から落葉を踏んで登るルートが一番好きです。



道しるべ

  阿曽権現社(蔭平集会所)に数台駐車出来ますが、ここまでの道が狭いので、下の神護寺銅鐘の標識の所に停める方が無難です。
 少し登って行くと四差路になり、石城山神護寺入口の石標があります。車道を登って行くと、参道の石標があり、一登りで神護寺に
 着きます。

拡大可

平生町(拡大可)
  銅鐘からは平生町が一望出来ます。
  穴観音や石仏を拝んで行きます。大岩に如意輪観音菩薩と、十一面観音菩薩、千手観音菩薩が掘られています。
 穴観音菩薩を潜って、今年の厄を払います。

山道取付

 山道を登って行くと、このカーブした
 辺りに出るはずですが、伐採され
 以前と様子が変わっています。

車道出合
  作業道を登って行くと、右手に山道取付きがありますが、初めて作業道を登ってみます。しばらく山道を登って行くと、
 左に大きくカーブした所を過ぎて車道に出ます。車道を左に曲がると、箕山学習の森に着きます。
 

拡大可
  箕山学習の森は公園になっていて、水洗トイレもあります。公園内に入ると箕山の標識と、江戸時代には海だった平生の町を
 干拓して、塩田にしたとの説明板があります。

箕山

拡大可
  トイレの手前の道を登ると、神武天皇が立ち寄られた伝承の地があります。ここが箕山になります。
  
  箕山から南にアオキの道を降って行くと、車道に降りて来ます。車道を横切り、登って行くと風力発電のある大星山に着きます。

基準点名 大星山

周防大島(拡大可)
  大星山の展望台にあった滑り台は取り外してありました。展望台の後ろに二等三角点があります。

瀬戸内海の島々(拡大可)

室積方面(拡大可)

皇座山方面(拡大可)
  展望台に上がると、東には周防大島、西には瀬戸内海の島々や梶取岬、室積が一望出来ます。北には熊毛の烏帽子岳や、
 氷室岳、琴石山も見えました。南にはこれから向かう鳩ヶ峰や、皇座山が望めます。

林道大星山・尾国線起点
  南に向かい遊歩道を降りて行くと、車道に出ます。出た所には、「パイ集荷27L21R44」の電柱があります。降ったすぐ先の分岐を
 左に「光輝病院・尾国」の標識の方へ曲がります。「林道大星山・尾国線起点」の標識もあります。

鳩ヶ峰北峰
  室津半島スカイラインを約20分ばかり行くと、大見山林道の標識があります。ここを左に入ります。前方に電波塔が見えて、
 やがて鳩ヶ峰北峰に着きます。電波塔手前には大見山林道終点の標識があり、日向ぼっこをしながらランチにします。

基準点名 鳩ヶ峯
  ランチ後三角点を探したのですが、なかなか見つかりません。やっとの事笹薮の先に四等三角点を見つけた時は、嬉しかった・・・。
 四等三角点は電波塔入口のカーブの左手にあります。分かりやすいように、入口と三角点にテープを付けておきました。
  箕山学習の森手前から作業道に降りて行きます。地図を見ながら降りて行くと、テープがあります。ここから取付くと、すぐに
 明確な道がありますが、南の破線道のようで車道に出ました。(※磁石を落として、まだ買ってないので方向が分からず不便です)

尾根ピーク
  引き返して真っ直ぐに下りると、再び先程のテープの先の登って来た作業道に出ます。ここを右手に雑木薮を強引に登ると尾根に
 上がりました。本来の山道は尾根を巻いていますが、このまま尾根を降ることにします。どうも取付きを間違えたようです。
 尾根は明確で、やがて山道に合流したようで何時もの作業道に降りて来ました。狐につままれたようで、次の機会に再度巻道を
 探してみようと思います。


2019年2月20日   箕山・大星山 蔭平ルート
2012年3月6日   箕山・大星山 蔭平ルート


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