月山 1984m
山形県東田川郡庄内町立谷沢・鶴岡市羽黒町川代

月山山頂 一等三角点(点名:月山)
2025年10月7日(火) 天気 曇り・寒い・ガス
姥沢P(7:16)~19分~ペアリフト駅(7:35~8:05)~15分~リフト上(8:20~8:24)~
25分~姥ヶ岳(8:49~8:52)~42分~牛首(9:34)~55分~月山(10:29~11:04)~
60分~牛首(12:04)~53分~リフト上(12:57~13:00)~26分~姥沢P(13:26)
所有時間 6時間10分
概念図
月山は2019年7月7日に姥沢からリフトで上がり巻き道から登りましたが、ガスっていて風が強くなってきたので牛首の手前で引き返しました。その時は多くの人々が山スキーを楽しんでいたのを覚えています。今日は紅葉で有名な尾根を歩こうと思い姥ヶ岳経由で月山へ向いましたが、風が強くガスっていてよく見えません。牛首から先は段々と急になり、石ゴロの急な道がつづきます。この時期はもう頂上小屋は閉まっていました。月山神社にお詣りして、一等三角点のある山頂で震えながら写真に納まり、早々に下山して頂上小屋の近くで風を避けながら腹ごしらえをしました。牛首から巻き道の分岐辺りまで降って来ると、突然ガスが取れてまさに紅葉の錦を見ているようでした。月山はやはり神々し山でした。
道しるべ
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| 前日道の駅にしかわで車中泊をする。水沢温泉館が併設されているので便利だ。約30分で姥沢に着く。 前回無料の姥沢駐車料金は1000円也。トイレの改装がされていた。約15分も車道を行くとリフト駅がある。 リフト料金往復1600円/一人也。情報板の「クマ居ます」が何ともなあ・・・(笑)。 |
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姥ヶ岳・巻き道分岐 |
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| 8時の始発リフトに乗り約15分でリフトの上に着く。気温10度と書いてあったが風があり寒い。レインウエアーの下にダウンを 着込む。 |
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姥ヶ岳山頂(拡大可) |
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| 姥ヶ岳の道は良く整備されていて歩きやすい。約25分で姥ヶ岳山頂に着く。木道をぐるりと回ってみたが何も見えない。 すぐに月山へ向う。 |
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姥ヶ岳 |
牛首 |
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| 金姥(湯殿山神社分岐)から登り返して行くと、尾根の北側が紅葉している。振り返ると姥ヶ岳方面も綺麗だ。紫灯森を巻いて 登って行くと、巻き道の合流する牛首が見えてくる。標識の牛首の文字がはがれて十首になっていた。(笑) |
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鍛冶稲荷神社(拡大可) |
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| 牛首から本格的な石ゴロの登りになる。しばらく登って行くと、鍛冶稲荷神社がある。 |
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| 松尾芭蕉の「曇の峯いくつ崩れて月の山」の石碑辺りから平になると、山頂小屋がガスの中から現れる。 |
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月山神社(拡大可) |
月山山頂 |
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| その上の月山神社にお詣りして、その先の一等三角点のある山頂に向う。山頂は風が強くて寒いので皆さん写真を撮り、早々に 降りて行かれる。 |
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ハクサンイチゲ |
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| 牛首から巻き道を下山する。相変わらずガスって遠景は良く見えない。半分の距離の標識を過ぎて降って行く。以前来た時は この辺りは雪で覆われていた。 |
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分岐 |
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稜線(拡大可) |
| 志津(姥沢小屋裏)口コースと、リフト乗り場分岐を過ぎると徐々にガスが取れてきた。稜線や山麓の紅葉が現れる。 |
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| 月山は特別な思い出の山になった。下山後水沢温泉で疲れを癒して、道の駅むらやまで車中泊をした。 | ||