牛ノ首山 281m 大平山 411m 舟ヶ谷ノ頭 311m

岩国市周東町川上 / 岩国市周東町明見谷 / 岩国市周東町川上



大平山伐採地からの展望


2022年4月13日(水) 天気 曇り


路肩P(8:56)~53分~牛ノ首山(9:49~9:54)~60分~林道出合(10:54~11:36)~11分~

大平山(11:47~11:56)~21分~林道分岐(12:17)~21分~舟ヶ谷ノ頭(12:38~12:40)~18分~

林道終点(12:58)~16分~林道出合(13:14)~23分~県道出合(13:37)~10分~路肩P(13:47)

所有時間 4時間54分


概念図

 

路肩P

参考にさせて頂いたHP


北に物見ヶ岳、東に蓮華山、南に樽山、西に源九郎山などに囲まれた周東町川上の牛ノ首山、大平山、舟ヶ谷ノ頭という無名峰を周回して来ました。林道出合の展望地や、大平山伐採地からはお馴染みの山々が違った姿で見渡せ、とっても得をした気分でした。この山を紹介しておられる先達に感謝です。



道しるべ


看板は拡大
  玖珂隕石発見地の看板の所から林道に入る。入ってすぐの左手の道を行くとお社があり、蓑笠を持ったお大師様の像が
 安置されている。林道を登って行くと、左手の山道の所に綺麗に円形に積まれた石垣がある。林道を登って行く。

前方峠

ピークを左
  林道分岐を直進して登って行くと峠に着く。少し降って行くと「一般車通行禁止・山火事注意」「川平造林地」の看板がある。
 林道が右にカーブする所からは尾根が見える。ここから植林帯の踏跡を登り尾根に上がる。尾根を右に登って行き、ピークを
 南西(左)に登って行くと、四等三角点のある牛ノ首山に着く。

牛ノ首山(点名)川平
  牛ノ首山の周りを刈って、大平山に向かう。北東の尾根を登って行き、登り切ったら尾根を左に曲がる。

尾根を左
  まだまだ登りがつづく。登り切ると杭8がある。

杭11は拡大
  杭8過ぎて更に登って次のピークに上がる。降って行くとワイヤーの束がある。更に降ると杭11があるが、杭11の手前から北東
 (左)に降って行く。間違いやすいのでここにテープを付けて行く。
 

381mピーク
  小さなコブを二つ越えて登って行くと、381mピークに着く。

正面に大平山

物見ヶ岳
  381mピークを降って行くと、前方が開け林道と合流する。展望が良いので少し早いがランチにする。北に物見ヶ岳が大きな
 稜線を見せている。正面にはこれから登る大平山がこんもりと見える。ランチ後、林道分岐の尾根に取りつく。伐採地を登って
 振り返ると、烏帽子岳が広い裾野を見せる。
 
 左から樽山、高塔山、その奥に烏帽子岳、その右には源九郎山が望める。

大平山

林道分岐
  伐採地からは少し雑木藪を漕いで登ると、大平山に着く。山頂は杭5がある他は木に古いテープがある無愛想な頂きだ。
 周囲を刈り、ピンクテープを付けて足跡を残して行く。林道をまで戻り大平山に向かって右の林道を巡る。
 「山口県森林資源モニタリング調査」の杭がある。林道を歩く事約13分で林道は分岐する。参考にさせて頂いた地図と
 別れて、右の林道に入り舟ヶ谷ノ頭に向かう。林道入口は松の枝が張り出していて、少し分かり難い。

クロモジ

土砂崩れを振り返る
  林道は思ったより歩きやすいが突然道が消える。右手から回り込み振り返ると、土砂崩れで林道が埋まっている。
 随分経っているようで崩れた部分に木が生え、藪になっている。

蓮華山

尾根取付

舟ヶ谷ノ頭(点名)川上
  東に蓮華山が見えて来る。タイヤのゴムチエーンが何故か木に掛けてある。林道分岐から約14分で尾根に取りつく赤テープが
 ある。雑木藪を登って行くと、三等三角点のある舟ヶ谷ノ頭に着く。三等のポーズで写真に納まり舟ヶ谷ノ頭を後にする。

林道終点
  林道に戻り降りて行くと、段々荒れて来る。今度は錆びたチエーンソウが転がっている。やがて林道が終わり道が消える。
 事前に確認した西の林道に降りる。西に尾根を降るが羊歯藪になり、一旦左手の植林帯に回り込む、再び尾根に戻り
 降りて行くと、左手の植林帯に向かう踏跡がある。

林道出合

崩壊地
  植林帯を降ると明確な踏跡に出る。下には道が見える。踏跡を降りて行くと滝がある。谷筋の道を降って行くと林道に出合う。
 林道を降って行くと、道が崩れている。

拡大可
  回り込んで林道に戻り降って行くと、綺麗な二段滝がある。林道分岐を右に降ると生活道になり、県道5号線に出る。右に曲がり
 登って来た山々を眺めながら歩いて行くと隕石橋がある。帰路軽自動車で行って見たが、道が狭く回転するのに苦労した。
 隕石橋から300mぐらいなので歩いて行った方が良い。
 

拡大可

拡大可

拡大可
  近くにこんな所があったとは興味深い。



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