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屋代治水ダムを通り笛吹峠に着く。ここは源明山の登山口でもある。標高333mなので、馬の背までは200m余り
の高低差だ。のんびりと登ろう。車を停める所を探したが意外とない。2台以上だと、少し降った家房トンネル手前の
スペースに停めるのが良いかもしれない。
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峠から10mも戻り左に入る林道から取り付く。入った所に鋭角に登るガードレールの道があるが、真直ぐ林道を行き
すぐの木に赤テープがあるので細い踏み跡を上がる。(下山後ガードレールを上がってみたが、そちらの方が分かり
やすい。) |
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間違っている明確な道 |
斜面に上がると、笹薮で道が消えるが真直ぐ行くと、数メートルではっきりした道に出る。ピンクのテープ(リボン)が
あり、左に明確な道が見える。地図を見ると尾根を上がるようになっているが、時間があるので、明確な左の道を
行って見る。しばらく行っても、いっこうに尾根に上がる気配がないので引き返す。テープの所まで戻り右に上がる
と・・・
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大きな岩 |
はっきりとした尾根道が現れる。しばらく登ると岩の歩き難い道になり、更に登ると大きな岩の横を通る。(標高444m
のピーク)
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安下崎 |
佐田岬半島 |
岩の先の木の辺りから、緩やかな道になり、左手に展望が開ける所がある。平郡島の先に佐田岬半島が間近に
見える。
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平郡島 |
ヤブラン |
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写真を数枚撮り、先に進むと・・・
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平郡島・法師崎 |
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すぐにもっと展望の良い所がある。(展望地上)ここからだと遮るものはない。瀬戸の海が鏡のようだ。帰路ゆっくり
する事にして先を進む。
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斜面の踏み跡 |
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尾根道に出る |
しばらく行くと、突然テープが消えて道が不明瞭になる。斜面を巻いている薄い踏み跡が見えたので行って見る。
上に尾根が見えるので上がると明確な道がある。
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ピーク |
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尾根道に出たすぐ先の、杉の木にピンクのリボンがあり、緩やかに降って行く。登り返すと・・・
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支尾根と合流 |
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右からの支尾根と合流する。道は左へと登っている。アオキの間の道を行くと・・・
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岩ピーク |
ケルン |
分岐 |
5分で岩のあるピークに着く。更に行くとケルンがあり、その先が分岐する。右の道が明確だが、左の踏み跡を
上がると・・・
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馬の背に着く。展望はないが、三角点と馬の背の立派な標識がある。
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帰路、展望地上まで帰り、心ゆくまで瀬戸の海を眺める。登山途中、米軍のジェット機が轟音をたてて飛んでいる。
いつまでも平和な海であって欲しいと願う。
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家房 |
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平郡島 |
貨物船や漁船が行き来して見飽きない。のたりのたりかな・・・
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上の展望地の方が眺めが良いが下の展望地の方が広いので、そちらで亀女が作ってくれたワカメむすびを頬張る。
ピーカンで心地良い汗をかいたので、竜﨑温泉に寄った。周防大島からだと四国が手に取るように見える。
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