鶴ヶ峰　661m　大将軍　680m

周南市樋口

鶴ヶ峰山頂

2021年8月28日（土）　天気　☀

魚切登山口（7：45）～28分～魚切の滝（8：13）～12分～広場（8：25）～12分～ロッグハウス跡・ＷＣ（8：37～8：44）

～6分～鞍部（8：50）～14分～大歳ルート分岐（9：04）～6分～鶴ヶ峰（9：10）～6分～大歳ルート分岐（9：16）～20分

～登山道出合（9：36～9：46）～16分～大将軍（10：02～10：42）～30分～魚切の滝（11：12）～23分～登山口（11：35）

所有時間　3時間50分

概念図

八代登山口（拡大可）	センニンソウ
久しぶりの青空、剪定した庭に散らばった枝を片付けもせずに早朝から烏帽子岳に向かう。八代の登山道入口には新しい道標と　コース図が掲げてある。「魚切の滝500m 烏帽子岳頂上1900m」。害獣柵を開いて舗装路を登って行く。沢の左手には見事な石組　が見られる。

取り水口から草の生える道を登って行く。植林帯を登って行くと、ガレの道にはトチノミが落ちている。
		拡大可
しばらく行くと分岐するが、「烏帽子岳まで1300m」の標識がある左の道を行く。すぐに魚切の滝の看板があり、その先に水量が多い　魚切の滝が現われる。

魚切の滝からは次々に滝がつづく。広場に着くと重なり岩が出迎えてくれる。

広場の上部の分岐を左に曲がり山道に入って行く。すぐの橋を渡り右手に広葉樹の森を登って行くと、再び橋があるが左に　登って行く。やがて廃墟になったロッグハウスがあり、その奥に新しいトイレがある。水道代わりに山水が出て、顔を洗い汗を　拭いて行く。
	拡大可
車道に出て右に行くと、すぐに鳥居があり登って行く。鞍部に上がるとキャンプ場・赤松ヶ平の方に向かう。
		ツルリンドウ
二回目の木段を上ると650mの標識があるピークに上がる。更に行くと「大将軍大歳ルートへ下山」の標識がある分岐がある。　三回目の木段を上ると再び650mの標識があるピークに着く。この標識を左に登って行くとすぐに鶴ヶ峰に着く。
鶴ヶ峰
鶴ヶ峰山頂は展望も三角点もないが、真新しいプレートが掛けてある。
	鞍部を左にショートカット
鶴ヶ峰を後にして登って来た道を戻り大将軍へ向かう。「大将軍大歳ルートへ下山」の分岐を降って行くと鞍部に着く。真っ直ぐに　行くのが正規の登山道だが、左に曲がりショートカットする。因みに右に行くと崩壊地に行く。次の二重テープの所を右に曲がり　急な尾根を降りて行く。
拡大可	拡大可	拡大可
急な尾根を降りて行くと目の前をうり坊が横切る。余ほど驚いたのか慌てて枝に躓く。躓いた枝の陰からこちらを見ている顔が　可愛い。
		ヤマジノホトホギス
沢に降りて渡ると、登山道に出合う。一息入れて登山道を登って行くと、やがて小屋が見えて来る。
		ママコナ
小屋の回りにはアサギマダラが飛んでいる。小屋から一登りすると大将軍に着く。大将軍にも新しいコース図の看板がある。　山頂にはママコナが咲いていて、花に蜜蜂が止まり蜜を吸っている。吹く風が心地良い。山では秋に季節が移っている。

今日は遠くまで良く見えて、四国や国東半島が望める。

鳥居まで戻り、車道を左に赤松ヶ平の方へ向かう。鳥の看板の所を右に降って行くとすぐに広場に戻る。魚切の滝を見て戻って　行くと、すっかり草が刈ってあった。以前にも同じ事があったので、思わず顔を見合わして笑う。偶然だろうが草を刈って頂いて　快適な道になった。