筑波山 877m

茨城県つくば市筑波



田圃に映る逆さ筑波山


2024年5月22日(水) 天気 晴れ


つつじヶ丘駅P(9:26)~40分~弁慶茶屋跡(10:06~10:10)~39分~女体山(10:49~10:55)~

17分~山頂駅(11:12~11:14)~12分~男体山(11:26~11:31)~9分~山頂駅(11:40~12:00)

~16分~女体山(12:16)~32分~弁慶茶屋跡(12:48)~28分~つつじヶ丘駅P(13:16)

所有時間 3時間50分


概念図

 

ロープウェイつつじヶ丘駅P


筑波山は周りに高い山がないので900mに満たない標高だが、北関東自動車道を走ると筑波山の双耳峰が遠くから見えてくる。近づくと意外と高く聳えて見える。ロープウェイつつじヶ丘駅の駐車場から筑波山へ登ると、途中の東屋からは霞ヶ浦が望める。弁慶茶屋跡からは奇岩が次々現れ険しい道がつづく。女体山にはお社があり、筑波山の標識の近くの岩の上に一等三角点が座っている。女体山からは関東平野が広がる。ケーブルカー山頂駅の広場を過ぎて男体山に登るとここにもお社があり、ここからも関東平野が見える。ケーブルカー山頂駅の広場でランチにして、ガマの油を買って帰った。



道の駅


MAP(拡大可)
  ロープウェイつつじヶ丘駅の駐車場は500円。登山口には筑波山への所有時間が書かれている。
  しばらく階段を登って行くと、東屋や同定板があり展望が開けるつつじヶ丘公園に着く。観光客はここまで上がって来られるようだ。
 
 生憎曇って遠くまで見えないが広い関東平野の左手に霞ヶ浦が望める。

弁慶茶屋跡

掲示板(拡大可)
  一旦降り登り返すと弁慶茶屋跡に着く。ここは筑波山神社からの道も合流してきている。

弁慶七戻り

弁慶七戻り

稲村神社
  弁慶七戻りをくぐり、反対から見ると成る程岩が落ちそうで怖い。稲村神社に参拝して先を進む。

母の胎内くぐり

出船入船

北斗岩
  母の胎内くぐりを横目で見て、出船入船の横を回り、北斗岩をくぐる。

北斗岩

屏風岩
  北斗岩から登って行くと広くなった所に屏風岩があり、その先にもお社がある。ここから更に険しい道がつづく。

女体山(拡大可)
  お社の橋を渡ると女体山に着く。日本百名山筑波山の石標柱が立っている。一等三角点(点名:筑波山)を撫でて岩の先から
 展望を眺める。
 
 

ガマ石
  これから向かう双耳峰の一座男体山も見える。ガマ石の口に小石を入れようかと思ったが大人げないのでやめた。
 せきれい茶屋で山バッジとガマの油を買って、ケーブルカー山頂駅のある美幸ヶ原に降りて行く。

美幸ヶ原

美幸ヶ原(下山時撮影)

美幸ヶ原(下山時撮影)
  

美幸ヶ原からの展望(拡大可)

男体山
  美幸ヶ原からは一登りで男体山に着く。
 
男体山からの展望
 男体山のお社を拝んで美幸ヶ原でランチにした。ケーブルカーで上がって来た幼稚園児や小学生の団体で美幸ヶ原はごった返して
 いた。
  つつじヶ丘駅の駐車場にはガマの巨大なオブゼがある。ふとガマの油売りの口上を思い出した。


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