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十種ヶ峰の駐車場はスキー客や登山客が次々にやって来る。準備をして十種ヶ峰の山頂を目指す。
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青少年自然の家の分岐を右に曲がる。広場には動物の足跡が付いている。
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しばらく行くと、右手に登山コースの標識がある。ここでスノーシュとワカンを付け、山道に入って行く。
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車道出合 |
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すぐに車道に出る。ここを右に進んで行く。抜けるような青空で気持ちも高鳴る。池には薄氷が張っている。
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右手に看板、左奥に東屋が見える。東屋を巻くように行くと、右に曲がる踏み跡がある。
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次の分岐は左に曲がる。すぐに山道に登る標識がある。階段が埋まった急な道を登って行く。右手に谷を見て・・・
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ジグザグ道を登って行くと、橋が見えて来る。ここで一服する。以前壺足で1m近くの雪を踏んで引き返した場所だ。
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尾根 |
谷沿いにジズザグに登って行くと、尾根に上がる。どちらに曲がっても車道に出るが、標識に従い右に行く。
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TV中継塔 |
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薄い踏み跡の上を踏みながら進むと、TV中継塔のある広場に着く。ここを左に曲がり車道を歩いて行く。
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車道出合 |
やがて鉄塔の横を通って行くと、車道から上がって来た道に出合う。十種ヶ峰の看板の道を登って行くと・・・
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来た道を振り返る |
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前方に山頂が見えて来る。やがて神角コースと出合い、その先に権現社の鳥居がある。エネルギー切れで一服
して行こうと言うが、亀女はもう少しだからと、情け容赦なく進んで行く。
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肩の広場 |
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肩の広場辺りは、60から80cm位の積雪だ。
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熊野神社(右) |
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熊野神社コースから登って行く。「もう少し」と自分に言い聞かせながら亀女の後を付いて行く。前方に山頂が
近づくと少し元気が出る。
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熊野社は雪で覆われている。山頂に着くと・・・
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独立峰の山頂からは360度の展望が広がる。山頂で福岡から来られたご夫婦と言葉を交わす。
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南の展望 / 大蔵ヶ岳・黒獅子山
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東から南の展望 / 青野山・安蔵寺山・弟見山・莇ヶ岳 |
青野山・安蔵寺山 |
弟見山・莇ヶ岳 |
石ヶ岳 |
東に青野山その先に安蔵寺山が、南東に弟見山から莇ヶ岳の稜線が、その先に石ヶ岳まで見える。
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大蔵ヶ岳・黒獅子山 |
むつみ演習場 |
須佐の高山 |
南西に大蔵ヶ岳その先に黒獅子山が良く見える。北西に自衛隊のむつみ演習場が、北に須佐の高山が、萩方面
や、日本海まで一望出来る。
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右が北東の尾根 |
北東の尾根の先 |
十種ヶ峰でお腹を満たして山頂を後にする。少し散策したくて、北東の支尾根に向かう。途中で先程のご夫婦が
休憩されていた。踏み跡はない。
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尾根を降る |
西の尾根に向かいトラバース |
ポールの先を北の尾根に向かって降りて行く。スキー場のある一つ東の尾根を降りて行く。途中で西にトラバース
してスキー場に出る予定だ。道なき尾根をどんど降りて行く。西の尾根が見えているので心配はしてないが、気が
付くと、降りすぎて西の尾根との間には大きな谷が広がっている。仕方なく登り返すが、この登りが骨が折れた。
西にトラバースして行くと、先程のご夫婦も降りて来られた。
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足取りの軽い亀女の後をGPSを見ながら付いて行く。やがてゲレンデに飛び出る。振り返ると、あれだけ散策した
のに山頂からあまり降りてない。気の毒に付いて来られたご夫婦に、ご挨拶してソリで滑って行く。
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ゲレンゲを猛スピードで降る |
車道を滑る |
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ゲレンゲは急なので途中から車道を滑る。やがて青少年自然の家が見え、楽しかった一日が終わりに近づく。
「おっとう少し散策が過ぎたね」と亀女が意味ありげに笑う。
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