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ママは仕事、次男は友達とどこかの山、結局午後までに下山ならという長男を誘い十種ヶ峰へと向う。神角へ着くと昨年までと様子が変わっている。いつも駐車していたバス停のふくらみは駐車禁止、神角コースを過ぎたふるさと林道の先に2ヶ所駐車場があり、詰めれば10台ぐらいは停めれる。ヤマシャク登山道へのお願いの標識もある。 |
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昨年まで○秘だった、神角八幡宮の道の所へ登山道の看板が立っている。神角八幡宮の駐車場は登山客は駐車禁止だ。道なりに進むと、三角地がありここは駐車可能のようだ。2台ばかり停めてあった。地元の方のご好意に感謝してルールを守って気持ちよく登りたい。 |
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神角のしだれさくらの下を通り進んでいく。来年は桜の時期に来て見よう。お地蔵さんの手を合わせて、猪ゲートを開けて進んでいく。もちろん施錠も忘れない。林道をしばらく進んでいく。 |
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駐車場から約40分で山道に入る。谷を詰めて行き30分も歩くとヤマシャクヤクの自生地に着く。熊毛を出たときは陽射しがあったが、鹿野を過ぎた辺りから雨になった。雨具を忘れてきた・・・。滑りやすいので注意して登る。 |
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谷を駆け上がった所で最初の芍薬とご対面だ。花は開いてないが充分期待がもてる。初めて来た長男は、しきりに感動している。芍薬のお花畑が続く。 |
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開きかけた芍薬もある。全体に花を閉じているが、天気になれば、一斉に開く、おそらく明日がピークだろう。ヤマシャクの説明板【クリックで拡大する】 |
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芍薬に見とれて、急な登りも苦にならない。登山道は県が整備されたようだ。くれぐれもロープの中へは入らないで・・・。 |
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新緑の緑に芍薬の白が映える。 |
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シャクヤク谷のようす。【クリックで拡大する】 |
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霧に霞んで幻想的だ。来てよかったと長男がしきりに言う。連れてきて良かった・・・(^^♪ 次男は何処の山を登っているのか・・・?シャクヤク谷を40分楽しんで尾根に出た。雨が降っているので、ピストンも考えたが、長男が十種ヶ峰は初めてと言うので山頂を目指した。 |
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案の定、靄でなにも見えない。山頂で朝食を取り早々に下山。滑るので階段のある熊野神社の道から降りる。 |
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見慣れた看板がはずれていた。山頂から約15分で鳥居に到着。【マウス】鳥居を潜るとすぐに神角の案内板に従って左に降りて行く。 |
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熊笹のある自然林の中を森林浴を楽しみながら降りて行く。いつの間にか雨も止んでいる。山頂から約30分で林道が見えてくる。林道を横切り、杉の植林帯を降りて行く。 |
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森林開発公団の看板を過ぎ、自然林の中を九十九折れに降りて行く。再び植林帯を過ぎて、沢をわたると神角登山口は近い。猪ゲートを通り神角登山口へ向う。【写真は猪ゲートを振返ったところ】この辺りはイカリソウが群生している。 |
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正面の家が神角登山口だ。行きには無かった【ヤマシャクの観賞はこの下の神社の所から入る事をお勧めします】の手製の案内板が追加してあった。地元のかたのご好意に改めて感謝。帰って次男に何処の山へ行ったのかと聞いたら、ヤマシャクを見てきたという・・・ただ昼からだったので、霧が出て近くのシャクヤクまでも良く見えなかったようだ。「山は朝早くが鉄則だ」と次男に言ったが、聞いているのかいないのか・・・m(__)m |