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R315で十種ヶ峰に向う途中、大潮の辺りの黄葉が素晴しい。会社の親睦登山をKさんが発起人で立ち上げた、自由参加
という事でママと一緒に参加することにした。十種ヶ峰の駐車場について山支度をしていると、雨が落ち始めた。来る途中、
十種ヶ峰が見えていたのに、何とかお昼までもって欲しいものだ。Kさんの挨拶のあと出発だ。熊毛の住人は最後尾をつい
ていくことにした。 登りはじめ600m付近まだまだ黄葉が綺麗だ。 |
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青少年野外活動センターの分岐を右に登っていく。十種ヶ峰を北から登っていくルートで、エスケープ道もあり初心者でも
安心して登れる。 ミヤマガマズミ の実が真赤に色づいている。
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出発して10分あまりで右の道標に従って山道に入っていく。若い人の「ワ〜イ・・・登山らしくなってきたね・・・」
いっもと違って賑やかだ。5分もすれば、すぐに車道に合流する。ここで休憩、水分補給と記念写真、写真を
拡大出来ないのが残念だが、Kさんが一番嬉しそうだ。 |
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ママは、道ばたのをイチゴを見つけて、味見を始めた。ウ〜ン味見にしては長い。みるみるうちに、置いていかれる。
東屋が左手に見えて来た。この辺りは、散策コースになっている。落葉のジュータンに、しばし見入る。
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ママにペースを上げてもらい、再び山道に入っていく。模擬階段が現われて、少し急な坂が続く。右の谷を詰めて登っていく。
この辺りはもう枯れ葉が目立つ。
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橋の辺りから再び雨が降り出した。先ほどから雷が鳴っている。アンテナへ向う道との分岐の所でKさんが相談してきた。
十種ヶ峰の山頂は草原で遮るものがない。雨は平気だが、雷は怖い。相談後、車道に出て降りる事にした。谷を渡り登
り返して車道に向う。この辺りの黄葉も綺麗だ。傘の列が続く。 |
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黄葉を収めながら登って行くと、車道に出る。Kさんが皆に下山の説明をする。残念だが皆で降りることにする。車道から
ゲレンデを降りてみる。 |
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誰かがマムシグサを見つけて、ワイワイ言っている。草花が瑞々しい。雨もまた楽しい山歩きだ。
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ゲレンデで再び集合写真、ハイポーズ〜、皆、良い顔をしてますヨ〜。
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秋の草花を写真に収めて、オートキャンプ場の調理棟で、おにぎりと温かい味噌汁をほうばり第1回目の親睦登山は無事
終わった。帰路、十種ヶ峰が顔を出す。雨女、雨男は誰でしょうか? |