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R186を吉和から戸河内に向かい、筒賀の集落へ入り、交流の森龍頭ハウスの標識が、大きく出ている龍頭峡
入口の信号機を右に入る。車道を走って行くと、追森の龍・ラドゴンの像があり、森林館を経て、三谷川の石碑が
ある駐車場に着く。ここから歩いても良いが更に先に行く。
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再び右手に駐車場があり、高台に休憩所もくもく館がある。時期的なものか閉鎖されていた。そこに停めて川の
向こうのキャンプ場を見ながら車道を歩いて行く。駐車場から10分も歩くと、龍頭橋に着く。二段の滝・奥の滝と
の分岐になる。天上山登山口は、橋を渡り20mの所にある。
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車道が行き止まりになり、駐車スペースがある。ここにもトイレがあるが、今日は使用禁止になっている。歩いて
きた途中のキャンプ場のトイレが使える。引き明けの森の案内板が登山口になる。
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右の小道に降り、小川を渡り、堰堤1を正面に見ながら、護岸ブロックの上を歩いて行く。右手の急な道を登って
行くと、手製の梯子が架けてある。ジグザグに急な坂を登って行く。アルミの支柱が、所々に置かれている。近い
うちに登山道を整備する様子だ。
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足元に注意しながら、登って行くと、山を巻いて行く平な道になる。滝から上がってくる以前の道は、木で通行止
の印がある。赤い鉄橋を2つ渡り、小川に降りて行く。
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小川を進み登って行くと、堰堤2が現れる。堰堤前の小川を渡る。
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左手にせせらぎを、見ながら高巻に登って行く。 しばらく行くと、炭焼窯の跡がある。紅葉が綺麗な雑木の道を
歩いて行くと、正面に堰堤3が見えてくる。 |
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サルトリイバラ |
堰堤3の手前を渡り、右手に滝を見ながら、登って行くと、工事現場に架かっている梯子階段が現れる。
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2度階段を登り、険しい道を登って行くと、右に滑滝が見えてくる。その先が引き明けの森だ。ここから先は、
巨大な樅の木や、杉の木が現れる。
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引き明けの森の標識からすぐにベンチがあり、側に炭焼窯跡がある。土に埋もれて看板がなければ気が付か
ないところだ。暑くなったので、フリースを脱いで休憩していく。しばらく、悠久の森に癒される。
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歩き始めると、今度は栃の古木に出合う。ここまでの大木になると、見る人を圧倒する。道に栃の実がたくさん
落ちている。道が分かれるが、どちらを登っても、先で合流する。ここは真っ直ぐ登って行く。緑の中をジグザグ
に登って行くと、ベンチのある休憩所に着く。 |
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振り返ると石碑 |
休憩しないで先を急ぐと、すぐに林道に降りて行く。悠久の森の石碑がある。
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天上山登山への道は、林道を左に降り、すぐ右手から取り付く。頂上まで、1kmの道標がある。良く手入れされ
た杉林を登って行く。
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15分も頑張ると尾根に出る。尾根歩きを楽しむと、見覚えのある山頂に着いた。
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山頂からは正面に、北西の展望が開ける
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位置を変えると深入山が見える
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この時期は、気温が低くオムスビを持つ手が冷たくなる。山頂付近の紅葉をカメラに納めて、ほどほどに山頂を
後にする。
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谷に降りる |
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山頂から尾根を北東に向かい、谷を左(北)に降って行く。谷に降りる所に目印があるので、迷わないと思うが
注意したい。良く手入れされ、枝打ちされた杉が見事だ。
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ツルシキミ |
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薄暗い谷を降って行くと、杉林の巻道に変わり、大正3年植樹の人工林の看板がある。
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看板から10分程で、林道に出る。天上山山頂まで、1,5kmの標識がある。林道を左(南)に登って行くと・・・ |
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10分で悠久の森石碑に戻る。引き明けの森の、少し早い紅葉を見ながら、降って行くと、4分程でベンチのある
休憩所に着く。水分補給をして・・・ |
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右(西)に降りて行く。左手に深い谷があるが、谷から巨大な大木が天を衝いて伸びている。圧巻だ。谷に向かって
ジグザグに降りて行くと、栃の古木の先の分岐に降りてくる。
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登山口の駐車場 |
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再度、分岐点を確認し、栃の古木に挨拶して、引き明けの森を後にする。登山口まで引き返して滝見物に向かう。
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ナメラ滝 |
二段滝
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奥の滝 |
奥の滝 |
筒賀大歳神社の大銀杏 |
滝見物を終えて、筒賀大歳神社の大銀杏に寄ったが少し紅葉には早い。銀杏の木が黄金色に変わるのは、
2週間位後だろうか?神社には、御神楽の面が飾られ、近くの中学校から、お神楽の笛の音が聞こえてくる。
懐かしい里の秋を感じて、亀女に促されて、ドクタフィツシュの待つ、湯来温泉へと向かった。
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