毛山 1089m 尻割山 980m 櫨ヶ森 1064m 高月山 1229m

愛媛県宇和島市野川 / 宇和島市大超寺奥 / 宇和島市野川・鬼北町奈良 / 宇和島市野川・鬼北町奈良



高月山


2024年5月4日(土)みどりの日 天気 晴れ


鹿のコル(7:43)~13分~毛山(7:56)~15分~尻割山(8:11~8:19)~18分~

毛山(8:37)~13分~櫨ヶ森(8:50)~9分~梅ヶ成峠(8:59~9:02)~24分~

三角点(9:26)~11分~肩のコル(9:37)~35分~高月山(10:12~10:53)~

58分~梅ヶ成峠(11:51)~3分~林道出合(11:54)~19分~鹿のコル(12:13)

所有時間 4時間30分


概念図


5/4 5/5の軌跡
 

 

鹿のコル


5月3日瓶ヶ森から下山後、宇和島オリエンタルホテルに宿泊し、市内を散策して名物鯛めしを味わい、結婚記念日を二人で祝いました。宇和島の刺身や焼き鳥も美味しくてビールが進みます。今日は登山予定の篠山を止めて、鬼ヶ城山系の最高峰高月山に登りました。高月山は南に滑床渓谷、北に成川渓谷に挟まれた急峻な山ですが、鹿のコルまで車で上がり楽々登山で4座を周回しました。尻割山からは宇和島市が一望出来きました。この尾根は石楠花が多く、少し盛りは過ぎていましたが充分に楽しめました。



道しるべ


拡大可
  鹿のコルは広い駐車地とトイレがある。案内図に目を通して、毛山に向かい尾根を登って行く。

拡大可

毛山
四等三角点(点名:羽勢森) 拡大可

林道出合
  しばらく行くと石楠花が出迎えてくれる。毛山から北西に降って行くと林道に出る。林道を右に降って行くと
 四本松1,1㎞・尻割山0,2㎞の道標がある。

四本松・尻割山の道標

尻割山(拡大可)

宇和島市(拡大可)
  そこから道を降りて行くと、すぐに尻割山に着く。尻割山からは宇和島市が一望できる。
 
  中心部にある宇和島城も見えた。しばらく景色を眺めて毛山に引き返す。毛山から北東に降り緩やかに登り返すと櫨ヶ森に着く。
 この間も石楠花が多く咲いている。櫨ヶ森はプレートが無ければ通り過ぎてしまうような頂きだ。降って行くと更に石楠花が多くなる。

梅ヶ成峠

梅ヶ成峠の標識(拡大可)

滑床渓谷分岐(拡大可)
  梅ヶ成峠に降りると、すぐ先には滑床渓谷への道標もある。下山はここから林道に降りる。

成川渓谷分岐(拡大可)

四等三角点(点名:梅が成)
  成川渓谷分岐を下に見て、殆ど平らな巻き道を行く。緩やかに登って行き尾根に上がる。しばらく登って行くと四等三角点がある。
  石楠花ロードがつづく。タコブナの大木を過ぎると、肩のコルに降りる。

肩のコル
  肩のコルから巻き道を行くと、ようやく高月山が見えて来た。

高月山
三等三角点(点名:高月) 拡大可
  ここから本格的な登りになる。急な一直線のコバケイソウの群生地を登って行くと、再び石楠花の道になる。左に曲がりロープある
 急坂を登ると、傾斜が緩み高月山に着く。山頂には「鬼ヶ城山系の最高峰 高月山1229m」の立派な標識が立っている。

山頂にある祠

山頂展望(拡大可)

拡大可
  山頂からは宇和島市の一部が望める。少し早いが石楠花に癒されながらランチにする。
  高月山から戻って行くと、左手に三本杭方面の山々が望める。石楠花に別れを告げて滑床渓谷分岐から林道に降る。

拡大可

鹿のコル
  林道出合には古びた案内板がある。林道を登って行くと約20分で鹿のコルへ帰って来た。朝数台だった鹿のコルの車が
 増えていて、元気な子供達の声も聞こえてくる。下山後、明日の下見に三本杭の登山口がある滑床渓谷へ向かった。
 森の国ぽっぽ温泉で汗を流して、道の駅森の三角ぼうしで山友さんと合流する。道の駅森の三角ぼうしは駐車場が奥にも
 あるので静かだが、車に入った一匹の蚊に一晩中悩まされた。



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