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韓国岳を降りて、県道1号線を高千穂河原ビジターセンターに向かう。有料駐車場に停めて高千穂峰に登って行く。
標識に従い霧島神社古宮跡に向かう。
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古宮跡の正面からは御鉢が見える。右の道を行くと登山道がある。
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石畳みに沿って登って行く。自然研究路分岐を過ぎて登って行くと、石畳の道からガレの道に変わる。
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分岐 |
休憩の腰掛石から先は道が分かれる。御鉢に登るには、火山岩の岩場を真直ぐ登る道と、右に曲がり込みながら
登る左からの巻道がある。
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御鉢に上がる |
巻道を取ったが、ザレの良く滑る道で踏み跡も薄く、かなり足に負担がかかる。取付きから25分で御鉢に
上がって来た。このザレの道は滑ると下まで落ちそうで気が抜けない。
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韓国岳が見える |
高千穂峰 |
御鉢の火口 |
御鉢にあがると高千穂峰が見えてくる。まだまだ遠くに、しかも急な斜面を登って行くように見える。
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緩やかに御鉢の縁を登って行くと、小林市方面が見えて来る。
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上宮跡
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御鉢を過ぎて、鞍部に降ると、上宮跡にお社が祀られている。鞍部には、高千穂峰480mの標識がある。
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石を落とさないように注意して、少しずつ階段状の道を登って行くと・・・
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山頂が見えて来る。山頂は広く360度の展望が広がる。生憎桜島が霞んで良く見えない。
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南西から東北の展望 / 桜島方面だが霞んで良く見えない
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山頂の展望
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天逆鉾の柄の所は顔があるように見える。
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韓国岳 |
山頂には高千穂山頂小屋がある。
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小林市 |
二子石 |
鹿児島市 |
東からの登山道を見ると、二子石が見える。
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山頂を堪能して御鉢に向かい降りて行く。途中桜島が一瞬見えた。御鉢から火山岩の岩場を真直ぐに降りて行く。
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この道の方がはるかに簡単に降りれる。降りて来た道を振り返る。御鉢の稜線には、霧島神社からの縦走の登山
のパーテイが見える。自然研究路から先の分岐を・・・
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霧島神社古宮跡に降りて行く。お参りして高千穂河原ビジターセンターに降りて来た。天孫降臨の高千穂峰の峰は
御鉢を廻り山頂を目指す伝説の峰だった。霧島市の神乃湯で疲れを癒して、桜島SAで車中泊をして黒豚に舌鼓を
打った。
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