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8時集合の15分前に着いたのに、皆さん既に来られていて準備をされている。FBで名前はお馴染の人々と自己紹介
をする。皆さんベテランさんばかりだ。五重塔の駐車場から、五重塔に上がり右の階段を登って行く。大蔵山登山口
の標識がある。いきなり急な坂を一直線に登って行く。
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30分弱で大蔵山に着く。この道を整備された方のお一人が一服されていた。金光さんの知人のようで少し話を
されて先を急ぐ、尾根の登り降りを繰り返す。尾根道には毛利家の石柱がある。
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古堂山 |
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3つ目のピークを降り、鞍部を登り返すと古堂山に着く。標識がなければ通り越てしまうような山だ。古堂山を左に
曲がり降りて行く。
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古城ヶ岳分岐 |
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尾根道を登り降りして、古堂山から24分で古城ヶ岳分岐に着く。分岐を東(右)に曲がり古城ヶ岳を目指す。
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倒木があるが難なく歩ける。やがて林道に降りて来る。右手に東鳳翩山が枝越しに見える。
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ガクウツギ |
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林道を2分も行くと、すぐにピンクのテープから山道に入る。一山越えると、再び林道に降りて来る。
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古城ヶ岳 |
再び林道を2分も行くと、ピンクのテープがあり、急坂をダブルストックに力を入れて登って行くと9:40分古城ヶ岳に
着く。
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金光さんの話では山城だったようだ。成程北側の一段低い所も広い所がある。四等三角点の前で記念撮影を撮る。
昼食にはまだ早いので先を急ぐ。
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分岐 |
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古城ヶ岳分岐まで戻り、一旦降り登って行くと7分で分岐に着く。ここを西(左)に曲がる。右を見るとおむすび石が
あるので、そちらに行かないようにする。
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五十鈴川ノ頭 |
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分岐から7分で五十鈴川ノ頭に着く。五十鈴川ノ頭から大きく降り登り返して・・・
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ギンリョウソウ |
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小さな2つピークを二つ越えて・・・
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峠 |
油峠分岐 |
油峠分岐 |
大内義隆が大寧寺へ落ち延びたと言われる峠(鞍部)に着き、一登りすると油峠分岐に着く。
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油峠分岐 |
西鳳翩山 |
高崎山 |
金光さんの誘導で油峠の方へ少し降りて見る。以前は展望が良かったようだ。枝の隙間から西鳳翩山が見える。
油峠分岐から5分で高崎山に着く。
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11時15分到着。少し早いが高崎山で昼食を取ることになる。諸先輩方の話を聞くと大変参考になる。11時50分に
高崎山を出発する。南(右)に降りると、物凄い急坂が待っていた。滑りながら降りて行く。このコース一番の難所だ。
鞍部に降りて来たら目の前にピークが見えて来る。ピークを左に巻き、左手に谷を見ながら登って行く。
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鞍部に上がり、今度のピークは右に巻きながら、一旦登り、それからどんどん降って行く。
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鞍部 |
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鴻ノ峰 |
やがて鞍部に着く。ここで一服して鴻ノ峰に向かい最後の急坂を登って行く。「最後の登りを噛みしめながら登ろう。」
とTさんが言われるが、そんな余裕はない。もう袋脛が悲鳴を上げている。最後の力を振り絞って、鴻ノ峰の頂きに
よじ登る。13:08分
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鴻ノ峰は高嶺城跡で山頂は広い。 一服して歩いて来た尾根を振り返る。この凄い急な尾根を降ったものだ。
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鋤尖山の先に西鳳翩山 |
山口市内 |
山頂を振り返る |
山頂からは西鳳翩山や山口市内が見える。山頂を後にして・・・
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ナルコユリ |
タツナミソウ |
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東屋の横を降りて行く。
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イモカタバミ |
電波塔 |
途中歩いて来た大蔵山・古堂山・古城ヶ岳の稜線が見える。綺麗な花が咲いていた。Hさんにカタバミの原種と教えて
頂く。建物の横を通り、城跡を降ると電波塔が見えて来る。
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更に降ると洞窟が在る。この洞窟の先にも洞窟が在りお稲荷さんが祀ってある。洞窟の下には鳥居がある。
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山口大神宮 |
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どんどん降って行くと、山口大神宮に降りて来る。山口大神宮は伊勢神宮の分社で大変格式が高い。県庁前を通り
歩いて行くと、大蔵山・古堂山・古城ヶ岳が見えて来た。今回のコースは、県庁の裏山で歩き応えもある玄人好みの
山だった。14:30分五重塔着。皆さんありがとうございました。 |