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山口大学の正門の通りを小郡方面に向かい、中村女子高専の標識を左に曲がる。道なりに進み分岐は右、次の
分岐は左に進み、山口19の高架下を潜り、左に曲がると堤に着き六地蔵がある。そこに停めて、堤に沿って歩い
て行く。
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大きな堤で水田の水瓶になっている。林道を進んで行くと右手に上がる道があるが、林道を進んで行く。途中、貧乏神
神社と書かれた鳥居がある。
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林道を歩いて行くと、右に分岐があるが真直ぐに行く。右手に堤がある。堤を右手に見ながら歩いて行くと、左手に
高倉山・願成寺跡・荒神社跡と書かれた標識があり、ここが登山口になる。
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山道に入ると、ひんやりとして気持ちが良い。良く整備された道がつづく。
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登山口から13分で下の鉄塔に着く。山陽自動車道と中国自動車道の分岐(山口JCT)が見える。
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鉄塔を登って行くと九十九折れになり、やがて平らな道がつづく。
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上の鉄塔 |
左手に上がる尾根があり、黄色のテープが巻かれている。帰りに寄ってみる。分岐のすぐに左から上がって来る
道があり、その先に上の鉄塔がある。
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ここからは、東に蕎麦ヶ岳が見える。鉄塔の左斜面の道を上がって行くと、分岐になり右の道を行く。シダが出て
来るが問題ない。
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高倉山 |
やがて枯葉の急登になり、滑りながら登って行く。シダが深くなり、先頭を代わりかき分けて行くと高倉山に着く。
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南方面 |
北方面 |
高倉山からは、南に瀬戸の海、北に西鳳翩山が見える。木陰に入ると涼しい風が心地良い。鳥の声を目を閉じて
聞く、中々上手に鳴いている。
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分岐 |
荒神社跡 |
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シダをかき分け、急な坂を慎重に降って分岐に着く。ここを左に降りて見る。すぐに荒神社跡に着く。何か書かれた
石碑がぽっんと立っている。
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神事の場所 |
石段の在ったの所は急な坂に変わりロープで降りて行く。竹藪が生えている平たい所を歩いて行くと、平らな道に
出る。右の写真の岩からロープが下に垂れている。その時は何の為のロープだったか分からなかったが、帰って
調べると、3つの窪みを見て降水量を占う神聖な場所だった。
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上の鉄塔 |
墓 |
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道を行くと、上の鉄塔に出る。降って行き、黄色テープから斜面を上がって行くと、271mの所に墓がある。分岐
まで戻り、下の鉄塔から高倉山を振り返る。里山だが中々手強い山歩きになった。 |