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深入山を降りて、R191から三ッ滝方面に左折して樽床ダムを過ぎて樽床橋を渡る。その先にスペースがあるので
そこに停めて、引き返して高岳登山口の標識から入って行く。山頂まで60分と手書きのマジックで書いてある。
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ツルリンドウ |
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右手に谷を見て歩いて行く、すぐに二又になる。ここを左に入って行く。
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ケルンらしいものがあるので登山道を確信する。マニュアル本は沢を渡るように書いてあったが、木橋を渡り沢
の横を歩いて行くと・・・
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見覚えのある【芸北自然保護レンジャー】の看板を見て谷を詰めて行く。ナラの木の治療をしてる。
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尾根に上がると、緩やかな長い坂と平坦な道を繰り返して登って行く。
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連理の枝 |
シロオニダケ |
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連理の枝を覚えていたが、片方の上部が折れて痛ましい。この道は山野草がないが、色々な種類のキノコが
生えている。
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・・・ |
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ニセピークを登り、平坦な道を上がって行く。
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鞍部らしき所もあるが、ほとんど登り一辺倒の道が続く。
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オトコヨウゾメ |
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亀女がいきなり立ち止まった。山の主だ。「葉隠れの術破れたり・・・」しばらく見ていたがピクとも動かない。
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北に回り込んで長い真直ぐな坂を登って行くと、山頂に飛び出る。
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臥龍山(左)と深入山(右) |
山頂は曇っているが、聖湖の先に臥龍山・深入山の展望が広がる。亀女も素晴らしい展望をじっと見ている。
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霞んではいるが大パノラマが広がる。
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ヒヨドリバナ |
位置を変えて南に目をやると、聖山・恐羅漢山が見える。高岳・聖山間は縦走路がある。
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サイヨウシャジン |
アキノキリンソウ |
シラヤマギク |
山頂は山野草が咲いている。珍しい花はないが、登山道で全く花を見なかったので、ここまで登って来たご褒美
のように感じる。また晴天の日に登って見たい。 |