太華山 362m
2012年2月8日 天気 曇り時々雪 夫婦
登山口〜35分〜車道〜27分〜山頂 合計時間 1時間 2分
徳山観音寄道 10分含む
山頂〜19分〜車道〜18分〜登山口 合計時間 37分
概念図
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登山口
休日の今日も朝から雪が舞っています。いつもなら、炬燵に寝転がってダラダラしているのですが、今日は予定があり朝から出発モードでした。その予定が急きょ中止になり、山でも行くかという事で、行く山も決めずに家を出ました。西と北は雪雲でおおわれ空が真っ黒、近場で唯一青空が見えていた太崋山に向いました。以前登った時、山頂から周南と下松の展望が良かったとプラスイメージで、寒さで挫けそうになる自分を励ましながら登山口にたどり着きました・・・。
道程
山口県立徳山総合支援学校の前の太華山登山口から取り付く。山頂まで、1980mの看板があり、トイレも完備している。駐車場は、すぐ近くの公園の駐車場にとめる、公園前のコンビニで食料を調達して出発だ。山頂までは石標が頼もしい。すぐに、徳山観音との分岐に着く、寄道して行こう。 | ||
徳山観音は、6.3mあり北村西望の作だ。また宝塔の周辺には、釈迦生誕から菩提樹の下で悟りを開く物語の彫刻が11対ある。なかなか良いものなので、是非立ち寄ってほしい。 | ||
再び、分岐まで戻り、良く整備された登山道を登っていく。途中2人のおじさんが下りて来た。この寒いのにご苦労なことだ。 「あ・・・お互い様か・・・」 分岐から15分で車道に出る。道標に従って進んでいく、是より1000mの石標がある。すぐに、左に階段があり、そこを登っていく。 | ||
登山道は、少し道幅が狭くなったが良く整備されている。緩やかな登りが続き、お地蔵様の所を折り返して行くと、広い信仰の地があり不動明王や金福大神など神仏がたくさん祭ってある。護摩をたいているようだ。 | ||
広場から5分も登ると、車道の終点に着く。最後の階段を登ると太華山山頂だ。山頂は、戦争中平に削られたようでやたらと広い。展望台も2ヶ所あり、手前の展望からは周南方面、奥の展望台からは、下松方面の眺望がすばらしい。 | ||
手前の展望台から、周南方面の眺望 | 毛利七代藩主就馴が奉納した不動明王 | 奥の展望台への道トイレもある |
佐藤総理の沖縄返還の詩碑には、歴代総理の名前が刻まれている。いかにも山口県らしい。 | 奥の展望台から見た下松市方面 | 笠戸大橋 |
笠戸ドッグの遠望 | 帰路晴れ間が出たので、周南方面を撮る。 【クリック】 |
四熊ケ岳の遠望 |