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持世寺温泉上の湯の反対側の広くなった路肩に停めて、持世寺橋の方へ向かう。杉乃湯の看板の先の、なかのせ
橋を渡ると、霜降城跡登山口の標識がある。
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分岐を右へ |
車道をしばらく行くと、分岐するので左の橋を渡る。その先に霜降城跡の標識が立てかけてある。次の分岐は迷う
が右の道を取る。「犬や猫のフンは持ち帰ろう」の青い看板の先から、左の家の先に、矢印と説明板が見える。
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登山口(左) |
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引き返して左の道を行くと、石垣に霜降城跡の道標と、持世寺跡の説明板がある。概念図を見ると、持世寺跡の
の前を通っているように見える。これから迷走が始まる。どんどん山奥に入って行き、小一時間迷走して、遂に道
が消え引き返した。再び先程の分岐まで戻り、青い看板の先を進んで行く。すぐ先の鉄橋を渡ると、駐車スペース
があり、ここには、5~6台駐車出来そうだ。その先の分岐が登山口になる。ここは左に進む。スリットダムの説明
と・・・
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実物をみながら納得して登山道を進んで行く。川のせせらぎを聞きながら歩いて行くと、山火事注意の標識を呑み
込んだ木に出合う。
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登山口から10分で、霜降岳後城・本城の標識に出合う。ここを右に曲がる。小川を渡ると・・・
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岩盤の坂になり、段々急な坂に変わる。ロープを握り締めて、10分強も急登を頑張ると・・・
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振り返って見た所 |
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やがて緩やかな坂になり、霜降城跡(後城)に着く。展望はないが、エネルギー切れになり、ここで食事にする。後城
北峰の標識もある。
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振り返って見た所 |
広い城郭を後にして、南に行くと、霜降城跡(後城)の標識がある?
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ここには、後城南峰の標識があり納得する。南峰を後にして、霜降岳(本城)に向かう。途中プードルを連れたご夫婦
に出会う。分岐から霜降岳に登って行く。
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霜降岳(本城) |
一等三角点 |
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すぐに霜降岳(本城)に着く。広い城郭跡で、写真を撮っていると、先程のご夫婦が登って来られた。山城を研究され
ているご主人で白地図に石組をスケッチされていた。中世の城郭の話に耳を傾ける。
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ちゃちゃ |
北にある石碑
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地形図を見ながら、霜降岳の北にも城郭跡があると言われる。ご主人の後を追って北の尾根を降りると確かに
城郭の体をなしている。石碑も在ったが判読出来ない。まだ研究されているご夫妻にお別れして・・・
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持世寺への分岐 |
前城 |
巻道の分岐を過ぎて前城へと降る。途中持世寺への分岐を過ぎて、登り返すと前城に着く。
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前城 |
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常盤公園
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前城からは、常盤公園方面が見える。
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男山・鳥越広場分岐 |
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前城を後にして男山に向かう。鳥越広場分岐を男山に向かい降って行くと車道に出る。登り返して行くと・・・
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展望所の分岐 |
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男山展望所 |
男山展望所の分岐に着く。亀女は迷わず楽コースを行く。緩やかに登って行くと見晴らしの良い展望所に着く。
以前ここで団体さんがバードウオッチングをされていたのを懐かしく思い出した。
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標高228m |
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男山展望所からは霜降岳が見える。見える川は、厚東川だろうか?有帆川だろうか?(後日厚東川と教えて頂いた) |
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男山山頂 |
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ここで、展望所に上がる時みた男山・高峰の標識につられて、またまた南に迷走する。途中気が付き展望所まで
引き返す。展望所を通り越して北東に広い道を行くと、男山標識があり左に登って行く。すぐに男山山頂に着く。
展望もないので、通り越して降りて行くと、善和からの登山車道の駐車場に出る。ここにはトイレもある。
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分岐を右 |
車道を降って行くと、前方に尾根が見えて、その手前に展望の丘の標識がある。ここを左に入って行く。すぐに
キャンプ場・峠池との分岐になるが、霜降岳展望コース・持世寺の標識方面に進む。尾根を巻きながら降って
行くと分岐になる。標識はないが、テープがあるので右に降りて行く。
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前城・本城・後城(南峰・北峰) |
可愛い岩の横を降って行くと、展望の丘に着く。展望の丘からは、歩いて来た霜降岳が見渡せる。
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展望の丘からは、落葉を踏みしめて雑木林を降りて行く。
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分岐 |
分岐を振り返る |
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やがて、峠池・旧キャンプ場分岐に降りて来る。分岐から降ると、すぐに霜降岳(本城)への道に出合う。
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霜降岳後城・本城の標識 |
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砂防公園の登山口 |
小川沿いに歩いて行くと、霜降岳後城・本城の分岐に帰って来た。後城への道は急なので、登りに使った方が無難
だろう。霜降岳は低山だが、山が大きくて、コースによっては、登りがいのある山に変わる面白い山だった。帰路、
源泉掛け流しの文句に惹かれて杉之湯に入って疲れを癒した。お湯は大変良いが、この時期少し冷たい浴槽と、
長くは入れない程、熱い浴槽の2つがある。少し温めの好きな私は、熱い湯は入れなかった。 |