千坊山 300m

光市室積村



千坊山山頂


2021年1月10日(日) 天気 晴れ


冠梅園P(10:00)~40分~紅葉の谷(10:40)~12分~山道取付(10:52)~24分~千坊山(11:16~11:47)~6分

~市民の森(11:53)~12分~はぎの平(12:05~12:08)~20分~林道出合(12:28)~22分~冠梅園P(12:50)

所有時間 2時間50分


概念図

 

冠梅園P

参考にしたYAMAP


冠梅園の蝋梅が咲いたことを知り、山友さんが登られた紅葉の谷入口から千坊山へ登って来ました。このコースは初めてでしたが、コバルトラインの市民の森からの上るコースより山道を長く歩ける面白いコースでした。帰路ははぎの平から自然観察歩道を降り周回しました。


道しるべ

  冠天満宮にお詣りして行く。天満宮では氏子さん達が門松を潰して、明日のどんど焼きの準備をされていた。冠梅園は蝋梅が咲き
 始めていた。

拡大可
  冠梅園を通り過ぎて、車道を行くと分岐するが右のゴルフ練習場からコバルトラインに入る。コバルトラインを登って行くと
 左手にタイワンフウ(マンサク課)の林が続く。

四季の森
  タイワンフウの林が終わった所に、普賢大菩薩とお地蔵様が祀られている。光ユネスコ協会の平和の石碑を一読して千坊山に
 向かって登って行く。四季の森の入口には車が停められるスペースがある。

紅葉の谷入口
  四季の森を過ぎてすぐの所に紅葉の谷の標識がある。コバルトラインから離れてここを左に入って行く。この林道にもタイワンフウ
 が植えられている。やがて分岐する、山友さんは左のテープの所から登られているが、このまま林道を登って見ることにする。分岐
 の少し先には千坊山50分の標識が掛かっている。

山道取付
  しばらく林道を行くと山道に取付く所で山友さんの歩かれた道と合流する。千坊山40分の消えかけた標識がある。
 巻ながら登って行くと尾根に上がり、尾根を右に登るとすぐに鉄塔がある。鉄塔から先分岐するが右の尾根道を登る。
  岩を2ヶ所登って行くと、小ピークに上がる。丸木が渡して休憩出来るようになっているが、枝が伸びて室積海水浴場は立たないと
 見えない。

千坊山
  巣箱のある道を千坊山を眺めながら降って行くと分岐するが、この分岐は右に登る。小ピークから10分強で千坊山に着く。
 千坊山は小さなタグが掛かっているだけの無愛想な頂きだが、東南に熊毛半島が見える。

基準点名 千坊山

市民の森
  コバルトラインに降りる道をやり過ごし登って行くと、二等三角点のある南の頂きに着く。一般的にはここが千坊山と認識されて
 いるがどうやら違うらしい。ここからは枝越しに砂州に出来た室積の街と峨嵋山が見える。風がなく日が当たる山頂はこの時期
 でも暖かく気持ち良い。山頂でランチにして、コバルトラインの市民の森に降りて来た。ここには広い駐車場がある。
 
 コバルトラインを降りて行くと、はぎの平のビュースポットがある。ここからは光市が良く見える。遠くには姫島も望める。

ふれあいの丘
  はぎの平の東屋の先から、自然観察歩道を降りて行く。木段を降りて行くと分岐する。ここは左にUターンして自然観察歩道を
 降りて行く。しばらく降るとふれあいの丘に着く。
  ここで分岐する。どちらに降りてもR188号線に降りるが、前回と同様自然観察歩道を右に降りて行く。右手に谷を見ながら降りて
 行くと林道に降りて来る。左に降りて行くと、新日鉄の水無瀬寮の横を通り、R188号線に降りて来る。冠梅園入口は、すっかり
 明日のどんど焼きの準備が出来ていた。




2013年3月5日  冠梅園・千坊山周回


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