龍岩山(たついわやま) 250m

宇部市棯小野



龍岩山(右)


2022年1月22日(土) 天気 晴のち曇


バス停横駐車地(10:09)~10分~害獣柵(10:19)~12分~秋葉社(10:31~10:39)~14分~

龍岩山(10:53~10:55)~2分~展望所(10:57~11:04)~30分~バス停横駐車地(11:34)

所有時間 1時間25分


概念図

 

バス停横駐車地


宇部の龍岩山は、「防長山野へのいざない第2集・(金光康資著)」には「たついわやま」と書かれています。地元では「りゅうがんざん」とも呼ばれているようですが、金光先生からのご丁寧なメールで、やはり「たついわやま」が山名と納得致しました。登山道は快適で、途中秋葉社もあり、山頂直下の展望所からは、宇部市から下関市方面の展望が広がります。山頂は三角点はありませんが開けています。最近は登られる人が多いと地元の方が言われていました。

『地下上申』棯小野村 隣村境書】 「大平山よりたつ岩山え尾続嶺尾切、後ハ賀川(嘉川)之内河内村え当ル、たつ岩山より同尾え下り宇津木()小野之内つゑ河内より賀川之内中田畑え出ル道を横切り、云々」




道しるべ

  県道230号線沿いの棯小野のバス停横の駐車地に駐めて、嘉川方面へ向かい、すぐの道を左に入って行きます。入った所には
 オノ207-乙1の電柱があります。

平原岳

龍岩山(右)
  北には平原岳が見えています。龍岩山に向かい歩いていると、地元の人に「何処へ行くの?」と声を掛けられました。
 「たついわやまです」と応えると、「りゅうがんざんじゃ」と、言い直されました。最奥民家の横を通り、山道に入リます。
  分岐を右に曲がると、すぐに害獣柵があり、階段状の道が上がっています。壊れた鳥居の横には秋葉社の額縁があります。

分岐
  やがて右に曲がり、参道を左に曲がると、すぐに秋葉社に着きます。巨岩の下に石祠と燈籠と手水鉢があります。

尾根出合
  分岐まで戻り、巻道を登って行くと尾根に出合います。尾根を登って行くとロープのある大岩があり、直下の展望所を過ぎると
 龍岩山に着きます。山頂には山口市嘉川との市境の境界杭があります。

南西に霜降岳

四十笛山
  展望所まで戻り、展望を楽しみ次の四十笛山に向かいました。
  
 展望所からの景色


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