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比叡神社までは、ナビを参考に辿り着く。何回来ても、R2からの進入口を忘れるのは年だろうか?比叡神社の
路肩に駐車して、本コースから登る。蓮華山が霞んで見える。T字路を左に取り山に向かう。
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歩き始めは少し寒い、「下にフリースを着て来れば良かった」と亀女が言う。タオルを首に巻くと保温効果が高い。
林道谷津線を越えて進んで行くと、堰堤に出くわす。
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更に登って行くと、綺麗に伐採された杉林になる。何時の間にか、登山道が岩道に変わる。道が流されたようだ。
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岩道を進むと、右手に蓮華山登山道の標識がある。再び歩きやすい山道になる。左手に小滝を見ながら高度を
を稼いで行く。
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倒木があり、左から回り込む、テープを頼りに沢に沿って登って行く。良く見ると左手に道が見える。沢を渡り、
対岸の登山道に出る。亀女は、奮闘の結果汗だくになり、レインウエアを半分開けている。
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沢登りに疲れた亀女に変わり、先に登って行く。九十九折れを登り、緩やかな登りになると、比叡神社分岐に
着く。 |
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比叡神社方面は、尾根コースが出来てあまり使われていないのか、踏み跡が薄い。分岐からあと5分も登ると、
ひよどり越えに着く。ここは、二鹿からのコースや河内蓮華山からのコースの分岐になる。 |
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河内蓮華山方向 |
写真を撮っていたら、亀女が先に登って行く。再び復活した様子だ。
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しばらく行くと支尾根が見えて来る。ここから、尾根コースで降りると、先程の比叡神社の分岐から降る近道に
なる。 |
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緩やかに登って行くと、再び尾根に出て、左に向かうと、すぐに蓮華山山頂へ着く。蓮華山山頂からは、以前に
比べて展望は良くない。
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祠に手を併せて、ここから、400m・7分の看板のある西峰展望台へ向かう。途中【末貞道・砂防ダム・下川上
へ】の道標がある。更に進み550mの中のピークを過ぎると、すぐに西峰展望台に着く。
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鞍掛山の先に
玖珂町が広がる |
周東パストラルホール
の向こうに大黒山 |
展望台からは、玖珂盆地が一望できる。玖珂町と周東町が玖珂盆地の中で縄張りを主張しているかのようだ。
30分も展望を独り占めして、パンをパクついていると、雲行きが怪しくなって来たので、退散する事にする。
展望台から西に、【今要害・林道経由・下川上へ】の道標がある。これは、先程のルートと一緒に宿題にして
おきたい。
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玖珂町
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周東町 |
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河内蓮華山への稜線 |
蓮華山山頂に引き返し、尾根コース分岐まで降りて来た。尾根コースは、直線的に降る分、急坂が続く。
左手に、河内蓮華山への稜線が見える。振り返ると、蓮華山が高い。
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あまりに急な所は、得意の尻滑りだ。10分強の格闘の末、一般コースの分岐に降りて来た。 |
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一般コースに降りると、亀女の足取りは軽い、飛ぶように降りて行く。尾根歩きが終わると、右の谷に降りて行く。
ザレ道で滑るように降りて行く。
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谷に沿って降りて行くと、市の迫滝の観音様に着く。登山安全を感謝して、弘法大師像にお参りして行く。
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市の迫滝は、水がほとんど流れていない空滝だ。
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ありがたい、観音像が4体あり信仰は深い。霊験あらたかな場所だ。 |
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市の迫滝の観音様を後にして、良く手入れされた杉林を降って行くと、林道谷津線に出る。林道出合から10分
程で比叡神社へ戻って来る。
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折角なので、比叡神社へ参拝する。長い石段が続き疲れた足に堪える。参拝後、石段途中から、巨杉を眺める。
鎮守ノ森は、子供の頃の思い出につながる。
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