大高神山(おおたかがみやま) 647m

周南市大道里



大高神山頂の聴音探照所指揮所跡



2015年6月17日(水) 天気 ☁ 夫婦+やまんばさん御一行3名様




P~19分~ヤマアジサイ群生地~40分~兵舎跡~13分~山頂~14分~展望台 合計時間 1時間26分

帰路 合計時間 46分

総歩行時間 2時間12分




概念図


GPSの電池切れで登りのデータしか御座いません



地図

登山口

参考資料

こちらも参考に



やまんばさん達と、大高神山のヤマアジサイを見に行きました。山頂付近に旧軍の施設が残り、地元の方の愛着の感じられる山です。展望台には、真新しい眺望案内板も設置されていました。



道しるべ

  
 大高神山にヤマアジサイを見に、やまんばさん御一行を案内する。天気が心配だったが何とかもちそうだ。
 登山口付近には、駐車場はないので、適当なふくらみに駐車する。

右 合格コース

落第コース分岐
  上り始めてすぐに分岐になる。右が合格コースで、直進が落第コースだ。合格コースを登る。これまたすぐに
 落第コースと合流する。帰路、落第コースを降りたが、成程滑る。
 (落第コースは私が勝手に命名、どうもすみません) 
  くまさんに、ご挨拶のベルを鳴らして登って行く。緩やかな登りが続く。登り始めて20分弱でヤマアジサイの
 自生地に着く。咲いていました、案内した方としては、一安心・・・
 

シライトソウ
  
 派手さはないが、白・ピンクと可愛らしい花を付けている。また群生と言うほどではないが、これぐらいが有難味が
 ある。

ミミガタナンテンショウ

ギボウシ
  ヤマアジサイを堪能して自生地を登って行く。ナンテンショウかマムシグサか?やまんばさんどっち?ギボウシは
 これから花をつける。
  あと半分の標識がある。わいわいがやがやで楽しい。平坦な道が続く。また、何かを見つけて、亀女が
 レクチャーを受けている。
 
  
 今度は、マムシグサのようだ。シライトソウは、嗅ぐと白粉のような匂いがするそうだ。為になる。山頂まで、
 500mの標識を過ぎると・・・
  旧軍の施設が現われる。まずは、油庫跡と発電所跡・・・
  それから、兵舎跡・宿舎跡がある。かなり広い空地になっていてヤマアジサイが群生している。先頭の亀女達は
 山頂に向かったので、帰路に見てもらう事にする。
 

聴音探照所・指揮所跡
  
 山頂まで、300mから少し急登になる。ジグザクに登り返して行く、ご一行が見える。途中のササユリの花は
 終わっていて、亀女の残念そうな声が聞こえる。坂を登ると、聴音探照所・指揮所跡のレンガ造りの建物に着く。

白いアザミ
  以前ご指摘を頂いたので、砲台指揮所跡は聴音探照所・指揮所跡とする。山頂に向かうと、待っていてくれた
 かのように、ササユリが3輪残っている。 

探照灯跡
  ここも、指摘のあった高射機関砲台跡は探照灯跡と読み直す。ついでに聴音機台跡に向かう。

マタタビ
  聴音機台跡も広く、台座が残っている。どんな形状の物で、どのように使っていたのか想像してみる。
  道端には、ギンリョウモドキやナルコユリが多い。展望台に向かい、昼食とする。あいにく、霧がかかり展望は
 ない。ステンレスで作った眺望板が真新しい。周囲は綺麗に草が刈られていて、大高神山への愛着を感じる。

椎茸
  展望台で、色々な話に花が咲き、楽しい一時を過ごす。帰る頃になると、少し霧が晴れて来た。GPSの電池
 切れで帰路の記録はない。
 


2012年9月19日  ピストン


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