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大高神山にヤマアジサイを見に、やまんばさん御一行を案内する。天気が心配だったが何とかもちそうだ。
登山口付近には、駐車場はないので、適当なふくらみに駐車する。 |
右 合格コース |
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落第コース分岐 |
上り始めてすぐに分岐になる。右が合格コースで、直進が落第コースだ。合格コースを登る。これまたすぐに
落第コースと合流する。帰路、落第コースを降りたが、成程滑る。
(落第コースは私が勝手に命名、どうもすみません)
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くまさんに、ご挨拶のベルを鳴らして登って行く。緩やかな登りが続く。登り始めて20分弱でヤマアジサイの
自生地に着く。咲いていました、案内した方としては、一安心・・・
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シライトソウ |
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派手さはないが、白・ピンクと可愛らしい花を付けている。また群生と言うほどではないが、これぐらいが有難味が
ある。 |
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ミミガタナンテンショウ |
ギボウシ |
ヤマアジサイを堪能して自生地を登って行く。ナンテンショウかマムシグサか?やまんばさんどっち?ギボウシは
これから花をつける。 |
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あと半分の標識がある。わいわいがやがやで楽しい。平坦な道が続く。また、何かを見つけて、亀女が
レクチャーを受けている。
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今度は、マムシグサのようだ。シライトソウは、嗅ぐと白粉のような匂いがするそうだ。為になる。山頂まで、
500mの標識を過ぎると・・・
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旧軍の施設が現われる。まずは、油庫跡と発電所跡・・・ |
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それから、兵舎跡・宿舎跡がある。かなり広い空地になっていてヤマアジサイが群生している。先頭の亀女達は
山頂に向かったので、帰路に見てもらう事にする。
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聴音探照所・指揮所跡 |
山頂まで、300mから少し急登になる。ジグザクに登り返して行く、ご一行が見える。途中のササユリの花は
終わっていて、亀女の残念そうな声が聞こえる。坂を登ると、聴音探照所・指揮所跡のレンガ造りの建物に着く。 |
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白いアザミ |
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以前ご指摘を頂いたので、砲台指揮所跡は聴音探照所・指揮所跡とする。山頂に向かうと、待っていてくれた
かのように、ササユリが3輪残っている。 |
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探照灯跡 |
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ここも、指摘のあった高射機関砲台跡は探照灯跡と読み直す。ついでに聴音機台跡に向かう。 |
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マタタビ |
聴音機台跡も広く、台座が残っている。どんな形状の物で、どのように使っていたのか想像してみる。 |
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道端には、ギンリョウモドキやナルコユリが多い。展望台に向かい、昼食とする。あいにく、霧がかかり展望は
ない。ステンレスで作った眺望板が真新しい。周囲は綺麗に草が刈られていて、大高神山への愛着を感じる。 |
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椎茸 |
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展望台で、色々な話に花が咲き、楽しい一時を過ごす。帰る頃になると、少し霧が晴れて来た。GPSの電池
切れで帰路の記録はない。
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