大木津バス停 |
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WBCの1回の裏の攻撃を道の駅みとうで見て、県道32号を萩方面に向かう。大木津バス停の先を右に曲がる。
(白いガードレールの所)。道なりに進むと、円通寺を見て更に先に行く。広くなった所に停めると、横に堤が見える。
蕗の薹が群生している。
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林道を登って行くと、橋があるが真直ぐに行く。次の分岐は左に曲がる。石垣が丁寧に積まれた道を進んで行くと
・・・
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堰堤があり林道終点になる。すぐに沢を渡り山道に入って行く。
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不動の滝
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落ち椿の道を行くと、8分で不動の滝と呼ばれる立派な滝が見えて来る。滝壺まで行くと、左手に苔むした石碑が
ある。
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滝壺の近くには首無地蔵が安置されている。登山道まで戻るが、その先の道が怪しくなる。亀女と代わり道を探す。
滝から右手に少し離れるイメージだ。赤テープを探しながら歩きやすい所を登って行く。
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やがて道がはっきりとして来る。大岩の横を通り、谷を巻くように登って行く。石段らしき跡を踏みながら登って行くと
・・・
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やがて前方に黄色い手摺が見えて、左手が切れ落ちた断崖の上を歩く。
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クリックで胎児潜り |
手摺が頼りないので亀女は背をかがめて岩寄りに足を運ぶ。第一関門を何とか突破すると、目の前に大岩が立ち
塞ぐ。良く見ると・・・
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胎内潜りを上から見る |
右手に人一人通れる洞窟がある。洞窟に入ると突き当りを上に登って行く。亀女はスティックを置いてよじ登る。
登り終えて上から見ると、穴に落ちて行く感じだ。
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胎内潜りを通過すると、小滝が見える。倒木の下を潜り、滝の右から登って行く。岩の間を通ると・・・
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枯れた谷に白テープ |
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枯れた谷に出る。道が消え亀女が立ち止まる。谷の左手に大きな窪みがあり、下に道らしき踏み跡が見える。
上を見ると、斜面にピンクのテープが続いている。亀女を待たせて急な斜面を登って見る。テープは更に上まで
続いているが、怪しいので引き返す。枯れた谷まで戻り、今度は谷を登って見る。白いテープに騙されては行け
ない。谷に登ると水があり、滑るので大変危険だ。地図を睨んで、谷の右手の斜面に道を探し登って見るが、道
は見当たらない。苦労の跡が、GPSの線に見られる。1時間近く迷い、谷の取付きまで戻ると、枯れ谷の手前に
岩があり、倒木で道を隠していた。
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登山道は薄い踏み跡で九十九折れに登って行く。途中お地蔵さまが安置されている。
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右に登る |
十五丁のお地蔵さまから3分で、九十九折れから右に大岩が見えるので、そちらに登って行く。
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奥の院 |
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お地蔵さまの先の岩を越えて行くと、奥の院がある。奥の院の右先に赤テープがつづく。物凄い急な坂を木を
握りながら登って行く。
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やがてロープに助けられて登って行き、大岩の上に上がると大木津観音山に着く。
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絵堂権現山 |
矢櫃山? |
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岩の上に上がると、北西に絵堂権現山が見える。観音山の先に見える山は矢櫃山だろうか?亀女は秋吉台方面
の展望を楽しんでいる。
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西の展望 / 東山・秋吉台・大迫山・権現山・御器伏
目の前のアンテナのあるのは東山だろう。こうして見ると美祢市も未踏の山だらけだ。
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東山 |
秋吉台 |
大迫山・権現山・御器伏 |
先日登った大迫山・権現山・御器伏が低く見える。登った山は良く分かる。
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山頂でまったりして、下山して行く。奥の院を過ぎ山道を九十九折れに降りて行く。
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来た道を振り返る |
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胎内潜り |
倒木を潜ると、枯れ谷の取付きに降りて来る。岩の横の倒木が道を隠している。この道が分かれば登頂出来る。
小滝の倒木を潜り、胎内潜りを降りて行く。
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穴の下まで降りて、向きを変え入口に出て行く。本当に世の中に生まれ出たような感じがする。円通寺に寄って見た。
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かなり格式の高いお寺のようで、獏と獅子と龍の彫刻が素晴らしい。大木津観音山は、また登ってみたい山だ。
帰路、WBCでサムライがUSAに負けた事を知った。・・・のと、枯れ滝の上で滑り、手首を捻挫した事が痛い。
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