大藤山(おおふじやま) 523m 定仙山(じょうぜんやま) 455m

萩市山田



大藤山


2022年2月28日(月) 天気 晴


駐車地(9:44)~5分~山道取付(9:49)~47分~三本ポール(9:36)~16分~大藤山

(10:52~11:22)~18分~地籍図根三角点(11:40)~29分~鉄塔90(12:09~12:15)~

31分~定仙山(12:46~13:14)~38分~林道終点(13:52)~10分~駐車地(14:02)

所有時間 4時間18分


概念図

 


大藤山・定仙山登山駐車地

参考にさせて頂いたHP



篠目の大藤山つながりで、萩市木間の大藤山に登り、定仙山へ周回しました。大藤山への谷から尾根のルートはテープもあり快適に歩けます。大藤山は展望はありませんが、広々とした気持ち良い山頂です。大藤山から南に取りつく尾根が、鞍部までは少し荒れていますが、何となく分かります。あとは、尾根に沿って歩けば定仙山へ着きます。定仙山も展望はありませんが、落ち着ける山頂です。定仙山から林道に降りる尾根は、テープに誘われて西側の尾根を降りましたが、尾根から最後の林道終点に降りる所が、急斜面を無理に降りた感じでした。持参した地図は一つ東側の尾根を降りています。山頂には二座とも手作りのプレートが掛けてありました。



道しるべ

  大藤山・定仙山の駐車地は数台駐められます。地蔵さんにお詣りして、柱の立っている所から山道に入って行きます。
  小屋を過ぎて、棚田跡を登り谷に入って行きます。すぐの沢を渡ると炭焼跡があります。
  その先から沢を渡ると、小滝が見えて来ます。右岸を登って行き・・・
  三度目の沢を渡り、巻きながら尾根に上がります。尾根道は倒木も少なく快適に歩けます。

主尾根出合
  尾根に上がってから15分強で三本ポールに着きます。巻道もありますがそのまま尾根を登ります。10分弱で主尾根に上がります。

(点名)見定

南尾根取付
  5分も登れば大藤山に着きます。大藤山は扇のような山容で、三等三角点があります。広い大藤山でランチにして、東に少し行き
 南の尾根を降りて行きます。
  南尾根の取付きは少し荒れていますが、踏跡をたどり鞍部に降りて行きます。鞍部には境界杭があります。鞍部から登って行くと
 地籍図根三角点があるピークに上がります。

分岐
  しばらく快適な尾根を歩き、分岐を左に曲がります。ポールピークを右に降りて行くと、巻道に出合ます。左手に尾根を見ながら
 分岐に注意しながら巻道を降って行きます。

尾根に上がる
  下に道が見えた辺りで尾根に上がります。上がった所には白いポールがあります。尾根を登るとすぐに鉄塔90があります。
 一息入れて見渡すと、西に山々が連なっています。

ポールピーク
  鉄塔を降って行くと中電標柱があり、地図は右に降りていますが、左のピークに上がります。ポールピークを越えると定仙山が
 見えて来ます。西南に尾根を降って行くと鞍部に降ります。

鞍部
  鞍部から15分頑張れば定仙山に着きます。定仙山も扇型の山容をしています。四等三角点が座り、立派なプレートが付いて
 います。

(点名)木間

扇山
  定仙山でコーヒータイムにして、登って来た道を地図で振り返ります。定仙山から西に尾根を降ると、廃棄アンテナが転がって
 います。実は地図ではこの手前から一つ東側の尾根を北に降りて行くのですが、能天気な私達はテープに従い西側の尾根を
 降りています。しかも全く気づいていません。快適な尾根をテープに導かれて降りて行くと、西に扇山が見えて来ます。

分岐
  少し降ると北に枝越しに大藤山が見えます。左手に降りる分岐でGPSを見て、初めて西側の尾根を降りている事に気付きました。
 このままテープに従い、真っ直ぐに尾根を降りて行きます。やがてテープは左手の急斜面に付いています。危険を感じる崩壊地を
 回り込み谷を降りて行くと、沢の向こうで巡視路に出合いました。

右から巡視路に出合う

林道終点

車道から振り返る左の道が林道へ
  巡視路のすぐ下が林道終点になります。降りた尾根は途中まで快適ですが、谷に降りる所が崩落していて危険なので充分に
 注意が必要です。林道を歩き車道に出ると、すぐに駐車地に着きます。周回路は不明瞭な所もあるので読図が必要です。



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