(点名)岩尾 310m 白石山 460m (点名)笹ノ口 454m 赤松ヶ平 632m (点名)太刀野 363m
周南市呼坂 / 周南市奥関屋 / 周南市八代 / 周南市八代 / 周南市呼坂
奥関屋ループライン
2021年6月29日(火) 天気 晴れのち曇り
登山口(7:10)~30分~岩尾(7:40)~52分~白石山(8:32)~9分~山道取付(8:41)~30分~
エスケープルート分岐(9:11~9:18)~22分~笹ノ口(9:40~9:45)~25分~県道8号出合(10:10)
~24分~肩(10:34~10:46)~32分~赤松ヶ平・公園(11:18~12:02)~43分~林道出合(12:45)
~13分~県道8号線(12:58)~7分~バス停落合(13:05)~10分~太刀野(13:15~13:18)
~22分~岩屋観音(13:40)~26分~三之瀬橋(14:06)~10分~登山口(14:16)
所有時間 7時間6分
概念図
一昨日歩いた奥関屋ループラインを全ルート歩いて来ました。一昨日気が付かなかった林道ルートや、初めて登る赤松ヶ平尾根ルート、太刀野からは持参した地図から離れて観音様ルートを降りて見ました。五座の他にもピークがあり、12㎞余りで、約7時間、歩きごたえがありました。特に赤松ヶ平尾根ルートは急で、しごかれました。奥関屋ループラインを歩くなら、エスケープルートや、赤松ヶ平尾根登山口に車を停めて置くことも必要です。
道しるべ
奥関屋エスケープルート分岐までは、一昨日の記録をご覧下さい。
エスケープルート分岐まで約2時間殆ど休まずに来た。分岐を降った所で一本立てる。分岐からは四等三角点(点名)笹ノ口の454m までは、これと行った急登もなく快適に歩ける。 |
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基準点名 笹ノ口 |
分岐右 |
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笹ノ口から降り、すぐの分岐を間違えて引き返す。良く見ると木に矢印が書いてある。急な尾根を降りて左の谷に降る。 |
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県道8号線佛坂 |
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谷を降りて行くと林道に出る。林道を右に登って行くと分岐する。うっかり右の山道に入って行ったが、ここは林道を行く。すぐに 県道8号線佛坂に出る。地図を見ると赤松ヶ平尾根ルートの等高線が詰まっている。赤松ヶ平はパスして県道を降りて落合バス停 から奥関屋ループラインを降りようとも思ったが、相方がもう尾根ルートに向かっている。 |
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尾根ルート左手には広い路肩がある。ここに1台停めて置くのも良い。しばらくは緩やかに登り、機具が置いてある所を右に登って 行く。 |
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肩 |
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岩場を過ぎると物凄い急登が待っている。「何の因果でよ~この坂登る~」と思わず即興の歌が出る。こってりしごかれて平らな肩の ような所でへたり込む。冷たいタオルで身体を冷やし小休止。すぐに第二ラウンドが始まる。 |
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第二ピークを降って行くと鞍部に標識がある。鞍部から右に登って行くと、何時の間にか愛宕神社に降る旧道と合流していた。 |
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基準点名 赤松ヶ平 |
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赤松ヶ平の四等三角点を踏み、展望広場でランチにする。 |
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霞んではいるが、熊毛の中心部が反対には八代が見える。しばらくまったりして、太刀野ルートを降る。 |
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舳先岩の先からは私の住んでいる団地が望める。苔岩を過ぎて杉林の谷道を降りて行くと崩壊地がある。 |
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植林尾根を降りて行くと林道に出る。左は烏帽子岳の高水コースの登山口正蓮寺烏帽子公園に戻る。右の奥関屋ループラインに 向かう。崩壊地防御柵の横を通り沢を渡る。先程の崩壊地の下流のようだ。 |
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再び林道に出て、県道8号線に降りて来る。約7分も八代方面に登って行くと、左手にバス停落合があり、そこから山を登って行く。 |
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基準点名 太刀野 |
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猪の罠があるので注意したい。一登りすると今日最後のピーク四等三角点のある太刀野に着く。太刀野から尾根道を10分強降ると、 主尾根ルートと観音様ルートの分岐がある。迷わず観音様ルートを降りて見る。 |
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分岐左 |
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約4分降ると、分岐するがここは左に降りて行く。尾根道を降って行くと岩屋観音に着く。参道を降りて行くと分岐する左に行って見ると 石祠か古墓かが数基ある。倒れている祠もあり滅多に人が来ないようだ。すぐに標識のある所に降りて来る。右に山裾を歩いて行くと 竹林になり石仏が数体祀られている。 |
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尾根ルート合流 |
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暫く行くと尾根道から降りて来る道と合流する。帰って軌跡を見比べて見ると、観音様ルートの方が大分遠回りのようだ。三之瀬橋に 帰り、昨日と同じ道を登山口まで戻って行く。この時期は暑いので、少し早く家を出たが奥関屋ループラインの全ルート走破は私には 荷が重たかった。 |