(点名)岩尾 310m 白石山 460m

周南市呼坂 / 周南市奥関屋



奥関屋ループラインの峰々


2021年6月27日(日) 天気 曇り


登山口(8:40)~32分~岩尾(9:12~9:16)~50分~白石山(10:06~10:08)

~3分~市境峠(10:11)~7分~山道入口(10:18)~16分~410P(10:34)~17分~

エスケープ分岐(10:51)~40分~堰堤(11:31~12:00)~30分~登山口(12:30)

所有時間 3時間50分


概念図

 

登山口付近路肩P

周南市奥関屋から、岩尾、白石山などのピークを越えて県道140号線の市境の峠に出て、再び山道に入り、430P、410Pを越えてエスケープルート分岐、454Pを経て県道8号線佛坂へつづく奥関屋ループラインが今年の3月7日に開通しました。途中展望もあり快適に歩けました。一度に全部歩くのも勿体ないので、今日は半分のエスケープルート分岐から奥関屋へ降りました。堰堤に降りる上流の20mぐらいが大藪でしたが、それを割り引いても素晴らしい周回路でした。近い内に全ルートを歩いてみたいと思います。


参考にさせて頂いた、まなぶさんのYAMAP



道しるべ

  (株)カイバラ対面の広い路肩に停めて、すぐ先の奥関屋ループラインの手摺りのある階段を登って行く。標識の裏には2021年3月7日
 開通と記載されている。階段を上がると開墾碑やお地蔵様がある。
  山の急斜面をジグザグに登って行く。やがて傾斜が緩やかになり、岩の先の右手の切開きから、高水の町と石城山が望める。

基準点名 岩尾

  左手に山影を見ながら登って行くと、四等三角点のある岩尾に上がる。

326mピークを巻く
  岩尾を後にして、326mのピークの肩の手前からは赤松ヶ平が望める。326mピークを巻いて降って行き、登り返すと次のピークに
 上がる。木にコシアブラピークと書いてある。

林道出合

山道へ
  コシアブラピークからすぐに林道に降りて来る。左手の谷は間伐してある。林道を2分も行き右手の山道に入る。林道を行っても
 先で合流する。(6月29日確認)
  植林帯を登り、緩やかな尾根道を登って行き、再び急坂を登って行くと地積図根三角点がある。
  地積図根三角点のピークには白石山のプレートが掛っていて、木に下松市境界ピークと書かれている。すぐに県道140号線に出る。
 足元にループラインの標識がある。県道8号佛坂へ向かい市境の峠を降りて行く。

下松市と周南市の境の峠
  県道を6分も降りて行くと、右手に「鳥獣保護区」の看板があり、足元にループラインの標識がある。

430mP
  鞍部から登り返すと430mピークに上がる。ドンドン降り登り返す。ふと相方の足が止まる。見ると足元の蝮が臨戦態勢に入っている。
 静かに横を通り登って行くと410mピークに着く。

410mP
  植林帯を降って行くと鞍部に着く。鞍部から右に曲がり左の尾根道を登って行くと、「奥関屋エスケープルートとループライン」の標識
 がある。今日はエスケープルートを降ると決めていたので迷わず直進する。
  快適な尾根道を降って行くと、右に曲がり急な降りになる。
  谷に降りて橋を渡り降って行くと、突然テープの先が大藪になる。この藪をかき分けて行くのも嫌なので、左手の山裾を降りて行く。
  薄い踏跡を剪定鋏で切りながら堰堤の見える河原に降りて来た。涼しいのでここでランチにする。食べ終わって上流を遡ってみると
 20mぐらいの藪だがハゼの木もあり下も見えないので、左に逃げて正解だった。堰堤からは広い道になり、奥関屋の集落に降りて
 来る。左手には赤松ヶ平が見える。車道を曲がると石城山が正面に見えて来た。良く整備されたルートなのでまた歩きたいものだ。




home  2021