奥万倉 御伊勢山 280m

宇部市奥万倉



奥万倉御伊勢山山頂


2022年7月10日(日) 天気 晴れ一時曇り


路肩P(9:25)~2分~登山口(9:27)~15分~尾根出合(9:42)~5分~小広場(9:47~9:50)~8分~

内宮(9:58~10:00)~7分~御伊勢山(10:07~10:19)~13分~尾根出合(10:32)~6分~路肩P(10:38)

所有時間 1時間13分


概念図

 

路肩P


参考資料 「第1集改訂版 防長山野へのいざない P127・128」 金光康資著


奥万倉御伊勢山は急坂を登り右に巻くと、苔むした手洗の先に巨岩と石祠と四基の燈籠がある内宮があります。その先の外宮を経て御伊勢山に登ります。広い山頂には趣のある燈籠があり、南に宇部市や霜降岳が望めます。


道しるべ

  奥万倉から美祢に向かい、二ッ道祖(ふたつざや)集落に入るとすぐに左手に橋が見える。その手前の右側の路肩に駐める。
 美祢方面に県道37号線を少し進むと、右手に登山口と書かれた標識がある。入口からサルトリイバラの棘がうるさい。鋏で
 切りながら進む。休耕田に入ると大藪。踏跡を辿りながら草をかき分けて進んで行く。
  何とか草藪を過ぎると、突然快適な山道になり、すぐに尾根に上がる。

尾根出合

小広場
  尾根を左に登って行くと、平らな所(小広場)がある。一息入れて行く。

内宮
  急坂を登って行き右に巻くと石垣が現れる。石垣の横を登ると、突然苔むした手水の先に内宮がある。

内宮

外宮
  内宮の下の道には石垣が積まれて崩れないようにしてある。苔むした岩の横を登って行くと外宮がある。こちらは内宮と比べると
 少し規模が小さい。

奥万倉御伊勢山(拡大可)
  外宮手前から急坂を登って行くと、趣ある燈籠があり奥万倉御伊勢山に着く。

南の展望(拡大可)
  プレートの奥にも形の良い燈籠がある。山頂からは南の展望が開ける。

霜降岳(拡大可)

宇部市(拡大可)
  霜降岳の右手奥に宇部市が望める。

尾根出合
 尾根出合まで戻り、西尾根を降りてみる。快適な尾根道でトタンの所で分岐するが、右の道を取ると駐車地に降りて来た。
 下山後駐車地の所にテープを付けておいた。ここから尾根を登る方が快適に歩ける。



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