小岳(おだけ) 378m

大分県国東市国東町



小岳(手前)・文殊山(奥)
オレンジロードから望む


2017年12月3日(日) 天気 ☀ 山友18名+エル


文殊仙寺手前広場(9:18)~24分~西峰(9:42~45)~3分~小岳(9:48)~24分~仮称コング岩(10:12)~9分
~ライオン岩(10:21)~31分~国東塔(10:52~10:54)~7分~風神岩(11:01~11:10)~20分~広場(11:30)

所有時間 2時間12分


概念図

 


文殊仙寺広場

国東半島の2日目は、文殊仙寺近くの小岳からライオン岩を巡り風神岩へと周遊するコースを案内して頂きました。2時間余りの短いコースでしたが、国東半島らしさが満喫出来ました。


道しるべ

  文殊仙寺の下の広場から小岳に向かう。来た車道を戻り鋭角に左の道に入る。すぐ先の右の山道を曲がる。


露岩

小門山
  左の斜面に赤テープと踏み跡がある。今日は付いて行くだけなので気は楽だが、ルートファウンディングの楽しみは
 ない。勝手なもんだ。急な坂を登ると、見晴らしの利く大岩に上がる。目の前に小門山(おどむれやま)が見える。


両子山・文殊山

両子山を拡大
  急坂を登って行くと、更に展望が開けた露岩に着く。文殊山やその左奥に両子山が見える。


牛嶽

尾根
  この写真の尖った山は牛嶽だそうだ。露岩を降り登って行くと、小岳西峰近くの尾根に上がる。


西峰
  西峰の岩の上でポーズを決める。平らな尾根を東に向かう。左手に山口池が見える。ここでjinashiさんが「溜池と
 ダムの違いは何んでしょう?」と問われる。難問だ? 答えは堤の高さが15m以上がダム、それ以下が堤だそうだ。
 

小岳(東峰)
  小岳は木に赤テープが巻いてあるだけだが、立派なお山だ。ここでも最高の笑顔で一枚。登って来た道から降りる。
 木に十字の赤テープ、大分県では、降りの印だそうだ。為になる。
  途中から南西の尾根に降りて行く。尾根の右を巻き・・・


コング岩
  尾根を登って行くと、大きな奇岩が現れる。尾根を行き振り返ると、猿のように見える。まだ名前が付いてない岩の
 ようだ。ピグモン・チュウ岩・ゴリラ岩など候補が上がるが、私的には、キングコングからコング岩と命名したい。さて
 どんな名前が付くか楽しみだ。
 (※ 早速コング岩と名付けると、jinashiさんから連絡があった。嬉しい。又コング岩に会いに来ねばなるまい。)
 


ライオン岩

千燈岳(右)
  尾根を進むと、ライオン岩に出合う。ライオンに見えるが、周南市鹿野のライオン岩の方が良く似ている。ライオン岩
 を回り込むと、千燈岳が見えて来る。

  岩尾根をスイスイ行くベテランさん。慣れたもんだ。もう一度、岩と黄葉の景色を楽しむ。

  岩尾根を過ぎて一息入れる。更に行くと・・・


T字分岐

国東塔
  T字に突き当たる。この分岐を左に降りて行くと、右手上に国東塔が見えて来る。回り込んで国東塔のある尾根に
 上がる。


風神岩
  岩尾根を登って行くと、岩の先端に祠がある。ここが風神岩になる。風神岩からは文殊山が近くに見える。


両子山・文殊山

小岳
  祠の中を覗くと神さまが風の袋を担いでいる。


小門山
  国東半島の展望を楽しんで、風神岩を降りて行く。国東塔を降り、て右に降りて行くと・・・

  文殊仙寺の納骨堂に降りて来る。ここから車を停めた広場が見える。信ちゃんの提案でもう一座登る事になる。
 皆さん欠けることなく、鷲巣岳の登山口に向かう。


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