三頭山(みつがしらやま) 533m 朝か垰山 380m 白土頭 399m 新畑山 394m 弁財天山 214m

美祢市美東町大田



新畑山


2023年3月4日(土) 天気 晴れ


路肩P(9:25)~45分~林道終点(10:00)~25分~峠(10:25)~45分~三頭山(11:10~11:14)~40分~

416(11:54~12:33)~11分~勝陣峠(12:44)~13分~朝か垰山(12:57~13:08)~9分~白土頭(13:17~13:21)~

6分~新畑山(13:27~13:39)~32分~展望地(14:11)~22分~弁財天山(14:33~14:45)~25分~河川公園(15:10)

所有時間 5時間45分


概念図

 

START地点


参考資料 「第4集 防長山野へのいざない 金光康次著」 P152・153


三頭山は以前南の薬王寺から登った事がありますが、今回秋谷から登るルートのお誘いを頂き、三頭山、朝か垰山、白土頭、新畑山、弁財天山を周回致しました。一部分かり難い所があり、読図しながら進みましたが、測量が入っていて大変歩きやすいルートでした。途中大展望もあり、勝陣峠の首なし地蔵や、弁財天山の堀切など印象に残る行程になりました。また昔は勝陣峠から南の朝か垰山、白土頭、新畑山を三頭山と呼んでいたと言う貴重なお話を伺いました。




道しるべ


桜広場
  大田IC付近の路肩に駐めて舗装道を登って行く。山々を見ながら歩いて行くと右の山道入口に地蔵がある。桜広場にはトイレの
 建物があるが、使えるかどうかは確認していない。

林道終点
  林道終点から右手の川沿いを登って行く。橋を2つ渡り登って行くと、消えた標識がある。この分岐を右手に登って行く。
 
大岩を回り込み登って行くと棚田ある。一息入れて登って行く。
  

  すぐにU字上がる林道分岐があるが直進し、伐採中の道を通られて頂く。峠に上がりすぐ左尾根に取付く。急な尾根を登って行き
 496杭のピークを右に折れ登って行くと三等三角点のある三頭山に着く。


三頭山(点名:三ツ頭)
  三頭山にも地籍測量が入っていて地籍図根三角点がすぐ側にある。

三分岐
 三頭山を降って行くと、三分岐するがここは右に曲がり急坂を降って行く。  ピークを二つ越えて登って行くと地籍図根三角点
 がある416mピークに着く。

416mピーク

勝陣垰
  陽当たりが良く、暖かいのでここでランチにする。急坂を降って行くと勝陣垰(かち地垰)に降りて来る。

朝か垰山(拡大可)
  勝陣垰には首を折られた地蔵がある。廃仏毀釈の波がこんな山奥まで押し寄せたかと思うと考え深い。尾根を登って行くと
 朝か垰山に着く。何もない0ポーズで写真に納まり、朝か垰山を後にする。

白土頭(拡大可)
  一旦降り登り返すと白土頭に着く。

新畑山(拡大可)

鼓ケ岳
  白土頭から鞍部まで降り登り返すと新畑山に着く。ここも地籍図根三角点があり、枝越しに鼓ケ岳が望める。

伐採地

伐採地
  鞍部まで戻り、道から外れて方向を確認して疎林を降りて行く。やがて伐採地に上がる。伐採地から降って行くと新林道と
 出合う。
 
 新しい林道からは大田方面の展望が広がる。
 鼓ケ岳(左手前)、遠くに花尾山(左)、如意岳(中)、桂木山(右)、雨乞山(右手前)

花尾山

如意岳

桂木山
     

二重堀切
  林道を離れて降って行き、弁財天山を目指す。弁財天山は堀切、武者走り、曲輪など山城の跡がある。

弁財天山(拡大可)
  弁財天山にもテープを付けて谷を降り林道に降りる。

林道出合

弁財天山

大田川河川公園
  林道を降り、県道からGOAL地点の大田川河川公園に着いた。


2020年3月3日    三頭山・矢櫃山周回


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